2023年の振り返りと2024年


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全体的にはあんまり良いシーズンではなかったかなあ。まあ一応富士ヒルゴールドは獲得できたし、八方ヶ原も獲ることはできた。でもメリハリがないというか、極端に調子を落とすこともなかったけど、上がることもなかった。八方ヶ原も調子が良かったというより、暑さで周りが勝手に落ちていっただけのように思う。目標レースだった箱根もDNSに終わった。

4月から毎月ヒルクライムレースを入れていため、毎月ピーキングしている形になり、乗り込むことができなかった。100km以上のライドは数えるほど。これだとコンディションのキープはできるけど体力はつかないよねえ。

結婚や職場の引っ越しなどの環境の変化で食事量が減り、体重は通年48~50kgくらいでほとんど変化がなかった。これだと絞ってコンディションを上げるというやり方ができない。冬から春にかけてしっかりと体重を増やしてマージンを作っておく重要性を感じた。

健康面もいまいちであった。プチ厄年というか、大きな怪我や病気があったわけではないが、皮膚と視覚の異常、不整脈、貧血にコロナ...今まで経験したことないような不具合がチマチマと絶え間なく起こった。年齢もせいもあるし、栄養不足も関係しているのかも知れない。西園さんのポッドキャストで、栄養が足りていない状態でスポーツをやると、それに栄養を取られてしまい、全体に回らなくなってしまうというような話題があったように思う。これは何となく実感した。

・低酸素ジムの感想
2022年の8月~10月、2023年3月~9月まで1回あたり30分を週4回(富士ヒル前の5月は8回)通った。特に富士ヒル前の5月だけ月8回のコースに変えてみたが、リザルトは記事にも書いた通り。特にパフォーマンスが上がる実感もなかったし、効果は限定的と言わざるを得ない。少なくとも月14,000円の価値はなかった。まあ高地トレーニングって普通は何週間がやるもんだし、ちょろっとジムに通ったぐらいでは変わらんだろうね。なんとなくわかってはいたがその通りになった。せめて1時間くらいはやりたいよねえ。まあデメリットも特になかったし、時間も金もあって通い放題のコースにできるなら、試してみてもいいかも知れない。

・JBCF
結局、伊吹山だけになった。寒いし遠いし二度と出ることはないだろう。JCFの登録は継続したけど、JBCFはあまりにも出たいレースがないので見送った。あざみラインのレースも完全に消滅したようだし、今後もないかな。

・2024年
今のところの参加予定は
4月:東京ヒルクライム日の出
7月:上越自転車祭り、八方ヶ原ヒルクライム(開催未定)
8月:乗鞍
9月:赤城ヒルクライム(開催未定)
10月:野沢温泉自転車祭り(開催未定)

あとウォークライドさんのロードレースがあれば出てつもり。

前半は可能な限り体重を増やして、きっちり乗り込んで夏以降のヒルクライムに照準を合わせたい。あとはMTB。フォレストバイクでの講習会とゲレンデを中心にやるつもり。信州方面にも遠征を考えている。んでどこかのガイドツアーにも参加できればいいな。ロードがメインなのでMTBの練習はあまりできないが、最低限、野沢温泉自転車祭りのダウンヒルを怖くない程度に走れるようにはなっておきたい。