7/9 JCRC Legacy WRロード 第1戦 日本CSC


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ウォークライドさん主催の日本CSCのロードレースに参加してきた。たまたま妻も仕事がなかったので同行してくれることになった。心強い。

日本CSCは以前から走りたかったコースで、その為にJBCFに登録したといってもいいのだが、今年は富士ヒルと重なってしまい断念した。また来年かあ...と残念がっていたところにウォークライドさんから「JCRC Legacy WRロード」という全6戦からなるレースの発表があり、1回目は日本CSCで開催とのころ。こりゃ参加するしかないでしょ。参加クラスは6周のスポーツクラスにした。ビギナーだと4周しかなくコスパが悪いし、エキスパートだと身の丈に合わない。

当日は雨が降ったり止んだりの不安定な天候で、時折土砂降りになる。結構肌寒い。ヒルクライム以外は悪天候時はDNSすることが多いのだけど、何故かこの日はDNSなんて考えもしなかった。

まずは試走。聞いていた通り登りと下りしかない。大好きなレイアウトだが、道が幅広く下りではどのラインがいいのかよくわからない。

雨が降り続く中、レーススタート。

とりあえず皆についていくしかない。それだけ。一度だけ登りで先頭に出て上げてみたがどうだろうな。人は減ったのだろうか。よくわからない。

周回ごとに人が減る。最終的には6人が残る。スポーツ5名、ミディアム1名というクラスの逆転現象が起きている。

つーか...先頭集団に残れてるやん!自分で驚く。完走できればいいやくらいのテンションだったので意外であった。これには妻も想定外だったようで、写真を撮り損ねた周回があったみたい。「あんなに速いとは思わなかった」だって。うん、僕もそう思う。

このコースのポイントのひとつが下りコーナーの処理。下りは好きな方だし苦手意識は無いけど、普段のライドでは攻めることは無いし、ましてや雨。どこまで寝かせられるのか、タイヤと自転車の限界がわからないので、十分に安全マージンをとって処理していた。

下りの後はすぐに登り返すので、多少遅れても登り返しで挽回することができたのだが、アタックがかかる最終周回ではさすがに追い付くことができず、そのまま集団最下位の5位でゴール。登坂能力的には3位と4位の選手を上回っていたと思うので、ちょっともったいなかったですね。まあでも初めてのコースで雨の中、現状でこれだけ走れれば十分以上でしょう。経験を詰めばもうちょっといけるかな。