6/26 北海道旅行 Day6 誕生日


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49歳になった。マジか~。

前日に調べた道で浜頓別まで。50kmひたすら回し続ける。頻繁にシカとかキツネが道路に出てくるので気を抜けない。この日も天気に恵まれて最高!と言いたいところだが、やはり気持ち良さよりキツさの方が先に立つ。

キツネの子供を見かけた。動物の子供は人間と同じく頭でっかちなものだが、キツネは成体をそのまま縮小した外見で奇妙な印象を受けた。

浜頓別に到着。特に何もないので飲み物だけ補給して、クッチャロ湖をグルっと回って引き返す。「エヌサカ線」という一直線の、この辺りで有名な観光道路を走ってみようと思ったが、時間が押していたのでスキップ。まあ真っ直ぐな道路なんて散々見たし、もういいかな。

復路もひたすら回す。回し過ぎて股関節が痛くなってくる。とにかくケイデンス量が普段のライドとは全然違う。相変わらず風も強いし、うんざりしてくる。

昼前に帰宅。そして前半の口内炎の遅れを取り戻すべく、妻が推す豊富グルメを食べ歩く旅へ。

まずは「工房レティエ」。自家製のチーズや牛乳を使ったピザとジェラートが最高なのだそうだ。山の中にポツンとある店にもかかわらず、かなり混雑している。ピザ2枚とジェラートを注文。いやー美味しいですなあ。ただただ美味しい。ボリュームもあるし食べ応えがある。お土産としてチーズを買いそびれたのが残念。こんなチーズはあまり食べられないだろう。

 


次は先日食べそびれた宇野牧場のソフトクリームを食べるべく「道の駅天塩」を再訪。今回はちゃんと買えた。

見た目にまず驚く。クリームの質感が普通のソフトクリームはとは全然違う。キメが細くてゴワついている。そして食べてみると、なるほど妻が激押しするだけのことはある。これはすごいですな。フェルムで食べたソフトクリームも美味しいけど、あくまでそれは通常のソフトクリームの延長線上にあるもの。ここのは別種類の食べ物と言っていいほど違う。当然めちゃ美味しい。しかしあまりに普通のソフトクリームとは違うので、人によって評価は分かれるかも知れない。

サロベツ原野を見学。北海道らしい風景で満足。

そしてこの日のメイン。妻が地元の人脈を駆使して探してくれた「竹寿司」で誕生日のお祝いをしてくれた。

美味しいに決まってますわ。ネタの常温具合が絶妙で、こういうのは素人には真似できない。刺身系の料理は温度管理がとても大事なんですね。寿司だけじゃ物足りなかったのでちらし寿司も追加。

こうして人生で最高の誕生日は終了。ほんと妻には感謝している。

40代最後の1年、ボチボチとやっていこう。

 

サロベツ原野の展望台から