6/25 北海道旅行 Day5 妻と稚内サイクリング


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昨日のライドの疲労が強い。ひたすら回しっぱなしで総ケイデンスが半端ないので、今までに経験したことのない疲れ方だった。

リスク回避の為に避けた浜頓別方面の道を偵察がてらブラブラ走ってみる。悪くないじゃん。広くて爽やかな道で嫌な雰囲気は皆無。明日は浜頓別まで行ってみよう。この日は3時間を目途に撤収。

熊鈴を装着

 

川でも釣りをしたかったので、延べ竿を持ってきていたのだが、川岸まで降りられる場所がなく断念した。この辺りの川には河川敷がなく、水辺ギリギリまで藪に覆われている。竿を出せる場所まで行くには藪漕ぎをしなければならない。そこまでやるつもりはないので諦める。あと、理由はわからないがここら辺の川は本州のと比べて随分と水が茶色く見える。川底が茶色いからそう見えるのか。植生も含めて自然の景観が本州とはかなり違う。

昼から妻と稚内へおでかけ。その前にまずはフェルムという豊富町のカフェでソフトクリームを食べる。美味いですなあ。ほんと美味い。決して大げさに言っているのではなく豊富の乳製品は最高や。

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稚内駅にあるレンタルサイクルで自転車を借りる。比較的新しくてきれいな自転車がズラっと並んでいる。妻は電動クロスバイクを選択、僕は普通のクロスバイク。若い職員が受付から自転車の整備までワンオペでやっているらしい。「全部ひとりでやってるので大変なんですよ~」

まず目指すのはノシャップ岬にある「漁師の店」。ウニ丼が絶品らしい。ゆっくりと海沿いを走って店に到着。人気があるらしく行列ができていた。普段は行列なんか絶対に並ばないけど、ウニ丼の為にはここは覚悟を決めて並ぶしかなかろう。旬のウニ丼なんて食べる機会は滅多にないのだから。

厨房と食堂は隣り合っているものの、建物は別になっていて出入口を店員が頻繁に行きかう。中に通路がないからいちいち外に出なければならない。見るからに面倒臭そうだが、もう慣れていて苦にならないのだろう。

トイレは外にある。適当に建て増した感じの小屋だが、中に入るとやけに近代的で清潔なトイレであった。

1時間ほど待ってようやくウニ丼にありつく。美味しいなあ。妻はウニイクラ丼を注文。ウニは美味しいがイクラはいまいちだったみたい。

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岬周辺をグルっと回って港を散策して帰着。ワンオペの若者に自転車を返却。これから整備するのだろうな、ひとりで。妻は風が強くて少し疲れたようだが、概ね楽しんでくれたようでよかった。

夜は2日連続でジンギス。口内炎は完治したので北海道の食事を存分に楽しめるようになった。