前半おわり


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とにもかくにもゴールドを獲れてすっきりした。胸のつかえが下りた感じがする。2019年に失敗してからは興味を失っていたが、これだけスッとするということは、やはり喉に刺さった骨みたいになっていたのだなと思う。何というか、この業界(どんな業界だ?)、ゴールドを達成していないと、他のレースでいくら結果を出しても一人前扱いされないような、そんな風潮を感じていて、だからまあ良かったなあと。もちろんそんな風潮は僕が勝手に感じているだけで、誰かがそんなことを言っていたわけではないのだけど。

そんなわけで早くも今年前半が終了。今年は4月からレースを入れていたので、冬場は遅く走り過ぎないようにだけ注意、「名古木ヤビツ45分以下死守」という極めて難易度の高い目標を掲げて臨んだ。再開したバスさん練の好影響もあり見事達成、悪くない状態でレースシーズンを迎えることができた。結果は伊吹山8位、ハルヒル8位、富士ヒル17位という芳しくないものだが、タイムは悪くないし、こんなもんではないかなと。体質的に冬場に強度の高いトレーニングができないので、春先のレースはどうしてもコンディションが上がり切らない。そんな中でビンビンに怒張させて挑んでくる選手が多いハルヒル、富士ヒルでは劣勢になってしまうのは仕方がない。

後半は八方ヶ原、乗鞍がある。多分箱根も出ると思う。乗鞍は初参加で苦手な高標高地、どこまでやれるか未知数だが、八方ヶ原はぜひ頑張りたい。優勝すると妻が大好きなリンゴを貰えるし、俄然やる気が出ますな。

あとはウォークライドさんの伊豆CSCのレース、9月のJBCF群馬も出る予定。リザルトを狙えるレースではないけど、しっかりやりたいですね。