7/18 赤城オフロード 3時間耐久ソロ


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youtu.beウォークライドさんの「赤城オフロード 3時間耐久ソロ」に参加してきた。ウォークライド主催のレースはコロナで中止になることがないので安心してエントリーできる。

レースは10時スタートなのでのんびりと出発。前橋から会場の「赤城林間学園」まで1時間弱。「学園」とあるけど学校ではなくキャンプ場みたいなところ。BBQ設備も整っている。

受付を済ませてからボリコさんと合流して早速試走。暑さが心配だったけど、ほとんど日陰なので涼やか過ごしやすい。しかしアブが多いので虫よけスプレーは必須。

コースは1周2.67m、獲得標高は80mほど。平坦はほとんどなしで、ひたすら登って下るコース。難セクションなどはなく、軽量なグラベルロードに向いたコースか。グラベルロード乗ったことないから知らんけど。少なくとも僕の重くて太いタイヤを履いたトレイル用MTBには完全に不向きと言える。

10時10分、レーススタート。いきなり延々と登る。昨日の疲労はほとんどなく調子は上々。

とは言え、1時間も走ってると相当疲れてくる。ていうかこの自転車で1時間も走り続けたことはない。とにかく重くてママチャリ並みのスピードしか出ないので、コース以外では乗らなくなったし。

ボリコさんにパスされたのをきっかけにピットイン。補給してすぐにコースへ。

かなり疲れが溜まってるのか脚が全然回らず集中力も欠き気味。下りでは何度か転倒しそうになった。危険を感じたので再度ピットイン。何となくギブアップ気分になり、クリームパンをほおばりながらレース観戦をする。このままDNFかあ、って感じだったが、5分ほど経つと少し元気が出てきたのでコースイン。

この休憩が良かったのか、体力が回復してきて粛々と周回重ねる。後半になるにしたがい路面が荒れ気味になり、木の根っこやらが露出してきて滑りやすい箇所が出てくる。

フラットペダルの欠点、段差などの衝撃で足がペダルから離れると、踏み面のリカバリーが大変なこと。ペダルには滑り止めのピンが打ってあるから、スムーズに足を戻せない。こういう難易度の低いコースだったらビンディングペダルの方がいいかも知れない。

レース終了10分前、制限時間ギリギリ滑り込みでもう1周することができた。途中ダレたけど、最期はきっちり走れたので満足。リザルトの方は13周で20/67位。うむ、悪くない。ボリコさんは14周で12位。大したもんですなあ。

結果的には40km、1200mという登りまくるコースであった。15kgの自転車でこれだけ登ると疲れるのは当然か。

そんな感じで初のオフロードのイベントは終了。僕のMTBではリザルトを求めることはできないけど、こんな感じで遊ぶくらいなら十分できるかな。軽量ホイールともう少し細いタイヤ、長めのステムをつければ、もうちょうい走りやすくなるかも知れない。

帰路、事故渋滞に2発ハマる。車内の温度は47度に達し死にそう。おまけに猛烈な西日が運転席に差し込んできて、直射日光に晒される。たまらん。

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撮影ボリコさん

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参加賞のキャベツ。中身がぎっしり詰まっていて重い!