チューブレスタイヤの修理


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タイヤに洗剤を塗ると、ブツブツと泡が噴出している個所があった。やはりパンク。

チューブレスタイヤはめったにパンクしないだろうと思っていたが、チューブという「壁」が無い分、傷には弱いのかも知れない。

チューブレスタイヤ、パンクしたらどーすんの?」という問いは、多くの人が気になるところだろう。

まずわかったのが「空気の抜けが遅いから、空気を充填すればまあまあ走れる」ということ。空気を最充填した場所からトランポ置場まで約30km。これくらいの距離なら全く問題なかった。もちろん穴の大きさにもよるが、今回程度の穴だと、1回の充填で40kmくらいは走れるのではないかな。最充填を繰り返せば、ある意味無限に走れるだろう。つまり特に修理しなくても帰宅するくらいはできるということ。

で、修理。まだまだ使えるタイヤなので再利用をしたい。

とりあえずチューブを入れてクリンチャーとして運用しようと試みる。が...ビードが分厚くてチューブを入れる隙間なんてありはしない。完全に無理ゲー。やる方法あんの?

暫定的な修理ならパンク修理材の注入、ジャイアント製の外から当てるパッチがあるが、今回やりたいのは、引続き使う為の修理なのでこれらは除外。

裏からパッチを当てる、又は穴に詰め物をする方法があるが、何を思ったか、穴の位置にマークをせずにタイヤを外してしまった。こうなると穴の特定は難しい。またタイヤを嵌めないといけない。そこまでやるモチベが湧くわけもなく、結局新品のタイヤを買うことになった。まあこの感じだとまたすぐにパンクするだろうから、その時試してみよう。
 
まとめると
・ちょっとした穴なら空気の最充填で走行可能
・チューブ入れるのは無理ゲー(上手いやり方があれば教えて下さい)
 
サイドカットのような大きな穴が開いたらどうするか。

多分、ビードの隙間的にサイドカット用のパッチを入れるのは難しいのではないかな。タイヤを外したら何とかなるだろうが、携帯ポンプでビードを上げるのは難しいだろう。諦めて電車かタクシーで帰るしかなさそう。