4/28 東京ヒルクライム hinodeステージ


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春の日の出ステージに出るのは2019年以来4年ぶりですね。過去の成績は次の通り。

2017年 総合19位 年別2位 23分21秒
2018年 総合20位 年別1位 22分05秒
2019年 総合13位 年別1位 21分51秒 

年代では上位に入れていますが、総合順位はいまいちですねえ。このレースは年代スタートではなく申告タイムによるウェーブ制なので総合の順位に拘りたい。そういうわけで目標は総合9位以上としました。タイム的には過去のリザルトをみると大体21分半くらいかな。

ちなみに昨年10月の秋レースでは8位になってますが、春と秋とでは参加人数やテンションが違うのでノーカンとします。あくまでメインは春レース。

で、結果から言うと、総合9位 年別2位 21分38秒と目標を達成。きっちり仕事はこなしてきた。年別は外してますがこれはどうでもいいですな。

以下、レポート。

4時に起床。妻を乗せて5時前に出発。運転中におにぎり2個を食べる。
6時過ぎに到着。すぐにローラーを1時間ほど。心拍170まで上げておく。調子は良さそう。ここ2週間くらい急速にコンディションが上がっていたので期待できる。

トレイや着替えを済ませてから再度ローラー。MATさんやTwitterでフォローさせてもらっているFOJISANと挨拶を交わす。

朝は肌寒かったがどんどん気温が上がる。暑くなりそうだ。

8時、スタート地点に向かう。大村さんとお会いしてスタートまでお話させてもらう。大村さんとはロードロBBQ大会で二言三言交わしたことがあるだけの関係だが、とても穏やかで話しやすい方なので、昔からの知り合いみたいに気軽に会話できる。見た目も長身でしゅっとしていてとてもダンディ。しかも愛車はポルシェ。かっこいいにも程がありますなあ。妻も「あの人カッコいいねえ」と褒めておりました。

そんな感じでリラックスしながら定刻通りにスタート。まあまあのペースだが昨年10月ほど苦しくない。声を出してとにかくハスらないようにだけ気を付ける。

あっという間に肝要の里を通過。妻が応援してくれているはずだがそちらに目をやる余裕はない。

無事つるつる温泉を通過、激坂林道に突入。この時点で10番目以内には入っていると思う。

無茶踏みせず5倍をキープ。さすがに前の集団は速くて5倍程度じゃ全然ついていけませんな。シングル圏内にはいるので、ここは無理に追いかけずパワーを落とさないように心掛ける。

前日の雨で滑ることを想定してたので、タイヤはハイグリップなIRC Formula proを選択したのだが路面は完全に乾いている。これだとコルサスピードでもよかったな。

COW群馬の選手にパスされるが、結構なペースなのでお見送り。前から落ちてくる選手がいるので彼をパスすれば順位は守れる。

後ろに誰かがついてきている。そしてパスした選手もついてくる。2人に追われる形になっている。しかし彼らの雰囲気からすると、このペースを維持すれば多分振り切れる。前には誰も見えないのでペースを上げる理由もない。とにかくキープ。

目論み通り後ろの二人は見えなくなった。レースは決まったので脚を緩めてゆっくりとゴール。

ゴール地点にいる選手をささっと数える。8人か。そうなると僕は9位。いけたかなあ。

続々と選手たちがゴールしてくる。僕の少し後に大村さんもゴール。

大村さんの横に同世代くらいに選手がいる。「こちら、OSKさんですよ。ご存じですか?」

OSKさん。僕がレースを始めた時から、ずっとリザルト表の僕の近いところに名前が載っている人だ。ずっとこの辺の位置をキープされている。珍しい苗字とチーム欄にある某有名大学医学部の名が印象的で、以前からとても気になっていた。しかも昨年の富士ヒルの年齢別順位で、僕と同い年ということもわかった。

僕みたいなお気楽社員と違って、医師というハードな仕事の傍らで、コロナ禍にもめげずにずっとトレーニングを続けておられたんだなあと思うと嬉しくなりますね。ようやく挨拶することができてよかったです。

下山してリザルトを確認すると9位!タイムも2019年のベストを更新していた。うれしいですね。暑い中、待っててくれた妻にも感謝!

表彰式が終わって、日の出周辺をちょろっとサイクリングしてから帰宅。

夜は茅ヶ崎駅前の「焼肉ざんまい」へ。元々焼肉はあまり好きではないけど、このところなぜか無性に食べたくなっていた。人気店だけあって開店直後にもかかわらず、たくさん人で賑わっている。とてもおいしかった。焼肉は肉というより脂を食ってる印象しかなかったのだが、ここではちゃんと肉を出してくれる。胸やけもしないしとても満足であった。

アップはセットと撤収が簡単な3本ローラーを愛用している