2/15 湘南国際村


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気温が高めだったので久しぶりの在宅湘南国際村

MTB疲労が残っていて全身が怠い。特に下半身に強い筋肉痛が残っている。ピキっとした、ロードではもはやあまり感じることのなくなった類の痛みだ。MTBは左右上下に次々にかかってくるGの中で常に体を適切な位置にキープし続けるという運動なので、身体の使い方がロードとは違う。緊張と不慣れから無駄な力を使っているというのものあって、相当に後に引く疲労が残る。

そういうのもあり往路のR134ではかからなさそうな感触だったが、国際村に到着するとまずまず踏めた。

終わってみれば3時間ちょいのライドでTSS180と、この時期としては上々のコンディションであった。僕はFTPを常時固定にしているのでTSSという指標はストレスの度合いではなく、調子の良し悪しを測る数字となっている。夏場だと3日連続で200以上を叩き出す時もあるし、冬場は5時間走っても150とかになる。本来の使い方では全くないが、これはこれでとても便利なものである。

ちなみに以前から思っていたことだが、TSS(トレーニング・ストレス・スコア)を「疲労度」と訳すのは相当な誤訳ではないだろうか。「疲労」なんてあまりに範囲が広すぎる。ペダルを回すことによって受けたストレスの数値でしかないはずのもんだろう。

自転車の疲労なんて大体、信号ストップの応酬とかクソ寒いダウンヒル、大型トラックの圧迫、ガタガタ道、交通量の多い交差点なんかからもたらされるもの。そういうのが考慮されていない以上、疲労度の目安になんてなるわけがない。常識で考えたらわかるだろう。「疲労度」などと訳した人はひょっとしら馬鹿な可能性がある。

4時前の出たので、帰宅してもまだ7時過ぎ。早いの40分ほど軽くローラーを回して終了。