7/21 ビジホ合宿 DAY1 乗鞍エコーライン〜スカイライン

体重、起床時心拍は未計測

渋滞を避けるべく前日の夜に出発。中央道の諏訪あたりのPAで就寝。標高がそこそこ高いところなので暑くはなかったが、トラックのエンジン音がうるさい。ディーゼルエンジンのガラガラ音がずっと鳴り響いていて、まともには眠れなかった。エアコンの為にエンジンをかけっぱなしにしているのだろうけど、ドライバー自身はうるさくないのだろうか。

アップと距離を稼ぐ為に、松本あたりから走り始めたかったのだけど、地図を見ると長いトンネルがいくつかある。なんとなく怖そうなので麓まで車で行くことにした。これが正解。細くて暗くて路面が悪くて交通量が多い、しかも通る車が大型観光バスと大型トラックという難易度4つ星級のトンネル。

麓の駐車場に車をとめて登り始める。スタート地点から既に標高は1,500mもある。相変わらずパワーはさっぱり出ない。最近、この不調にも慣れてきて特に何とも思わなくなってきた。このまま不調が続けばレースやら練習やらから解放されて自由になるだけの話。何も悪いことはない。新型セローも発表されたことだし、また林道キャンプツーリングやりたいな。

時間が早いので誰もいない。自家用車は入れないので貸切状態。まあ景色の素晴らしいことよ。みんなが夢中になるのもわかる。「景色に興味ない」なんて人もいるけど、食わず嫌いせずに1度くらいは登ってみるべきだ。ここを自由に走れるのは自転車だけなのだから。

2,300mくらいになると流石に空気の薄さを感じる。ゆっくり走ってる分にはいいけど、レース強度だとめっちゃしんどいだろうな。

90分くらいかけて頂上。すげー景色。せっかくなんで岐阜側に下って折り返し。この時間帯になるとサイクリストが増えてくる。

10時30分くらいに帰着。ソースカツ丼と手作りヴァームクーヘン(800円!)を食ってから、宿泊場所の伊那へ向かう。途中道の駅で「山賊揚げ定食」を食す。キャベツの千切り食い放題で最高。 

朝練

ローラーだと暑さで窒息しそうになるので朝練を始めた。

前日に準備を済ましておいて、起きた瞬間に出れるようにしておく。大体4時半くらい。コースは1.4kmほどの勾配1〜2%の上り基調の平坦で、タイムは2分30秒〜3分くらい。最初の1〜2本はアップ的に走って3本目から本気。5〜6本目でベストが出て、徐々にタレていって250wを下回り始めると終了、という流れ。今のところ8本くらいこなせる。勾配がゆるいので下りもしっかり踏めるのがいい。往路復路も信号が少なくペダルを回せる時間が長い。調子がいい時はTSS80くらい稼げる。時間のない朝においては、とても貴重なコースを開拓できたかなと。300w以上をなるべく長い時間引っ張れるようにするのが、この朝練のテーマ。

別に狙ったわけじゃないけど、僕はヒルクライム中、勾配がゆるくなるとトルクが抜けて、ストンとパワーが落ちる傾向があるので、それの克服にもなればいいかな。空力も意識したフォームをとるようになるし、直近では富士チャレ、長期的には富士ヒルのゴールドを目指してる僕には理想的な練習場所になっている。

夜練も追加すればTSS100を達成できるのだけど、早起きする分、早寝しなきゃいけないので、そこまではやらない。TSSなんかより睡眠時間の方が遥かに大事。帰宅したら速攻で寝るだけ。

7/16 宮ヶ瀬周回

体重53.0kg 起床時心拍50

富士チャレを見据えて長い距離を休憩無しで走りたい。というわけで久しぶりの宮ヶ瀬湖周回へ。この暑い中、交通量の多いところを走りたくないので清川の道の駅までトランポする。

GWあたりから、強度が高くなるヤビツチーム練以外、朝飯を食べずに家を出ている。糖質に頼らず脂質を使って長い距離を走れるような身体を作る為の試み。最近はヤビツ練も羊羹一個とかで済ましてる。何の問題もない。どうせ名古木のコンビニで何やかんやと食べるのだからこのくらいで十分。

4周目くらいでボトルの水がなくなったので、自動販売機で補充。少しエネルギー不足を感じ始めていたのでコーラ350mlを飲む。うまい。しゃっきっとしたところで、ラスト1周して終わり。8時くらいになるとちょっと無理な暑さになる。オギノパンでも行くつもりだったが、9:30の開店までは待てないのでさっさと帰る。

土山峠を下る途中、どんどんロードバイカーたちが登ってくる。この時間から走るのか...大変だな。