朝飯無しで宮ヶ瀬を流す。気持ちがいい。北岸がまだ通行止めなので鳥屋回りで
Neftlixで「ゲームチェンジャ：スポーツ栄養学の真実」を鑑賞。一言で言うと「ヴィーガン食サイキョ！」という内容。UFCの格闘家がヴィーガンのアスリートや栄養の専門家を訪ねてインタビューをする。そしてその驚くべき効果を知り、自らもヴィーガン食を実践する。
要約すると
･タンパク質は植物性だけで十分摂れる
･肉には炎症の原因となるような物質が含まれている
･野菜や果物はビタミン、ミネラル、食物繊維など抗酸化物質多く含まれてる
･ビタミンB12だけは植物性の食物では摂れないのでサプリで摂取
･家畜は温室効果ガスの排出源
･家畜は育てるのに大量の穀物を消費する
つまり「必要な栄養は植物性だけで十分摂れるんで、わざわざ動物殺して食うことないしょ。温暖化対策にもなるし」といったところ。
あと、ヴィーガンアスリート達が口を揃えて言うのが回復の早さ。このあたりは野菜の抗酸化効果かも知れませんな。
この番組を見ながら、最近あまり肉を食べてないことに気づく。嫌いでは無いし、避けてるつもりもなかったけど、何となく食べてなかった。動物系は卵、乳製品、魚がメイン。たまにサラダチキン。豚や牛は付き合いで食事をする時程度。魚の方が安くて美味しいから自然にそうなった。
こういう番組は往々にして関係する企業がスポンサーになってるのが常。妄信すべきではないけど、野菜に抗酸化効果があるのは間違い無いので、そこは素直に受け取っていいのではないかな。それにポリコレ的な「正しさ」を目指してしまうと、結局は「バランスよく食べましょう」みたいな面白くとも何ともない無味乾燥な結論になってしまうし。
