6/1 あざみライン


スポンサードリンク

今年3回目の自走あざみライン。

今週は少し疲れ気味で、なんとなくしんどさを感じていた。走り始めもだるく、今日はダメかなと思っていたが、あざみに突入すると脚が軽く回り、序盤の急登も25tでクリア。激坂区間に入っても脚が回り続け、結果として56分台で登ることができた。このくらいのタイムで登れると、体感時間が短く感じられてとても楽に感じますなあ。

これまで自走であざみラインを走る際、1時間を切ったことがなかったが、今年は2回連続でクリアしている。今年初めから始めた筋トレが効いているのか、トルクが増しているようだ。妻からも「太ももが太くなった」と何度か言われたし。

この日も補給食をたっぷりと準備し、エネルギーを絶やさないように気を付けた。

以前は飲まず食わずでライドするのが好きで、空腹状態で帰宅してガツンと食べるのを楽しみにしていた。脂肪の代謝力が上がる気がするという理由もあった。

しかし、いつかの西園さんの「Stay by Side Radio」で、ゲストの方がプロの外国人選手とサイクリングした際に「日本人はライド中に食べなさすぎる。ちゃんと食べて常に内臓を動かしておいた方が良い」と言っていたのを聞き、確かにその方が効率が良いし、胃腸の負担も少なそうだと納得した。枯渇させてからのドカ食いは、いかにも体に悪そうだし。

そもそも、脂肪代謝能力なんかサイクリストにとってあまり必要なものではないだろう。あれは、内臓が揺さぶられて補給食が摂りづらいウルトラマラソンや超長距離系の競技のためのものであり、内臓が揺れないサイクルスポーツ選手は普通にガンガン糖質を食らえないいのである。