1/1 ヤビツ 初日の出

体重53.7 起床時心拍49

去年に引き続いて今年もヤビツで初日の出企画。5時半に集合したが暖冬であまり寒くない。メンバーはバスさん、さかまさん、マットさん。マツさんも参加予定だったが若頭練で体調を崩してしまい残念ながら不参加。

去年はバスさんがいきなりすっ飛ばして驚いたが、今回はまったりとみんなで登坂。このペースを利用してアウターのみで走ってみる。時間が早いせいか交通量は少なめ。

太陽が出る方向に雲があって日の出は拝めなかったが、まあこういうのはイベント自体を楽しむものなので問題なし。

さっさと降って解散。僕だけ居残ってもう1本登るが、200wも出ないくらいカカらないので3本目は中止して帰宅。


2019年ふりかえり(1〜6月)

前年の10月に痛めた右脚が徐々に回復。1月下旬から本格的に練習を始める。富士ヒルゴールドを目指してFTPを上げるべく、ローラー練20分x3をL4以上で週2回やり始める。しんどい練習メニューだがその分効果的で、順調に調子が上がっていく。

4月上旬にヤビツで最高出力(260w)を記録。富士ヒルゴールは盤石だと思われたが、その後、伸びやなむ。ローラー練もギブアップが多くなり調子は下り坂。それでも東京ヒルクライムでは2年連続年代1位をゲット。

パワーやタイムの数値は悪くはないが、とにかく走っていてしんどい。楽しくない。ヤビツで悪くないタイムであっても体感的には50分くらいかかってるような感じ。ローラー練も毎回ギブアップで、ほとんどこなせなくなった。

そういう状態で迎えた富士ヒル。試走を繰り返して、各チェックポイントでの通過タイムも計算、ちゃんと宿も取り(前年までは車中泊)、できることは全部やっておく。しかし残念ながらゴールドどころか前年の30秒落ちという結果に終わる。

2週間後の富士国際では年代3位。しかしタイムはいまいち。

・まとめ
4月でピークアウトして5月以降は下降基調。いろいろ考えてみたが、症状からすると、やはりオーバートレーニング気味だったのではないかと。「お前程度の練習量でオーバーもクソもあるわけないだろう」というツッコミはわかる。僕もそう思っていた。

一般的にオーバートレーニングって「真面目で熱心な人」がなるものだと思われている。しかし健康に気をつけていても風邪を引くことがあるように、真面目でも熱心でもない人でも様々な理由でオーバートレーニングに陥ることがあるのではないのかな。

僕の場合、「L4以上20分3本を週2回」というメニューが体感以上に身体にダメージを与えていたのではないかと思う。冬場、実走の強度が低い時期はちょうど良くても、暖かくなって週末ライドの強度が上がってくると、回復が追いつかなくなるというか。後半はその辺を踏まえて仕切り直すことになる。

12/31 大磯あたり

起床時心拍49

晦日、いわゆる「走り納め」ってやつだけど、そういうのにあまり関心はない。僕にとっては単なる1/365日だ。

ずぶ濡れになったウェア類の洗濯や乾燥を済ませてから出撃。時間も遅いので近場をちょろっと。インフル(自称)以来、低調な日々が続く。


夏以降は好調で、リザルトに恵まれた年になったけど、こんな「成功体験」はさっさと忘れて、常に変化を求めていきたい。