足柄峠ファストラン

昨日は消化不良に終わったし、疲労も無さげなので、足柄峠まで4時間ファストランへ。調子がよければTTにしてもいい。

身体は軽くて特に疲労も感じなかったのだが、なぜかスピードが出ない。ケイデンスも上がらないしもうグダグダ。昨日のヤビツ後、風呂とストレッチをサボったせいか。

ヤビツTT(途中で崩壊)

週一の峠TT、今回は時間があまりなかったのでので近場のヤビツ峠へ。ほぼ3ヶ月ぶり。

いつものようにギンギンに上げて名古木をスタート、しかし1つ目の信号でがっつりと足止め。2つ目の信号も同じような感じで足止め。僕はあまり信号には引っかからない方で、大抵はスピードを調整して足着き無しで切り抜けられるのだけど、今回は運悪く2つともタイミングが合わずにフルで止められてしまった。まあしょうがない。これもヤビツTT。

ヤマザキ(閉店してしまったが)以降は快調に飛ばす。心拍は170後半から180くらいを維持。先週のオレンジ椿より調子が良い。いい感じだ。34分台は厳しいがベスト更新くらいは十分なペース。

そして例の工事の信号箇所へ。赤信号になっていて「1:54」という数字が見える。ここでTTは終了。2分も止められるとどうしようもない。せっかくいい感じで回っていた心拍がリセットされてしまい、リスタート後は全然ダメ。ラスト1キロぐらいでやっと本来のペースに戻ったがもう遅い。38分44秒と今季ワーストに近いタイムでゴール。そんな感じで今年最後のヤビツは終了。

映画の話

たまにはロードバイクと関係のない記事でも。

僕は昔から映画が好きで、学生の頃は若気の至りでアリフレックスの16mmなんぞを借りて、映画撮影の真似事をやってたくらいなんですが、茅ヶ崎に越してからは、新宿や渋谷に行きづらくなって、めっきり鑑賞本数が減ってしまった。さらに最近は土日にがっつりロードバイクに乗るようになり、疲労や眠気で劇場に行く気がせずに、今日現在までに20本しか観ていない。本格的に映画を見るようになって20年以上経つけど、おそらく今年が最低本数。いけませんなあ。映画鑑賞と読書の習慣だけはきっちり続けていきたいもんです。

それでも今年は良い映画は多かったです。個人的な今年のベスト5でも紹介しますかね。

・5位「ストレイト・アウタ・コンプトン」


ラップに関しては完全に門外漢なのだけど、さすがにこの曲だけは知っている。良く聴いたなあ。N.W.Aのことを知らなくても全然楽しめる。青春映画としても最高。アイスキューブ役はキュー部の実の息子が演じているのだが、これが実にそっくり。ライブのシーンは上がる!

・4位「葛城事件」


「家族という地獄」まさに地獄ですなあ。こういうのはどこの家庭でもありえること。他人ごとではない。多かれ少なかれ、誰にも身に覚えがあるのではないでしょうか。それにしても俳優たちの演技の素晴らしきことよ。監督の演出力がキレキレ。ただ三浦友和の激シブ具合が、彼の役柄にいささかミスマッチな気がしないでもないが。

  

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