映画の話


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たまにはロードバイクと関係のない記事でも。

僕は昔から映画が好きで、学生の頃は若気の至りでアリフレックスの16mmなんぞを借りて、映画撮影の真似事をやってたくらいなんですが、茅ヶ崎に越してからは、新宿や渋谷に行きづらくなって、めっきり鑑賞本数が減ってしまった。さらに最近は土日にがっつりロードバイクに乗るようになり、疲労や眠気で劇場に行く気がせずに、今日現在までに20本しか観ていない。本格的に映画を見るようになって20年以上経つけど、おそらく今年が最低本数。いけませんなあ。映画鑑賞と読書の習慣だけはきっちり続けていきたいもんです。

それでも今年は良い映画は多かったです。個人的な今年のベスト5でも紹介しますかね。

・5位「ストレイト・アウタ・コンプトン」


ラップに関しては完全に門外漢なのだけど、さすがにこの曲だけは知っている。良く聴いたなあ。N.W.Aのことを知らなくても全然楽しめる。青春映画としても最高。アイスキューブ役はキュー部の実の息子が演じているのだが、これが実にそっくり。ライブのシーンは上がる!

・4位「葛城事件」


「家族という地獄」まさに地獄ですなあ。こういうのはどこの家庭でもありえること。他人ごとではない。多かれ少なかれ、誰にも身に覚えがあるのではないでしょうか。それにしても俳優たちの演技の素晴らしきことよ。監督の演出力がキレキレ。ただ三浦友和の激シブ具合が、彼の役柄にいささかミスマッチな気がしないでもないが。

  

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