今年前半のレース予定

今年前半のレース予定が確定した。誰も僕のレース予定など関心ないだろうけど、忘れそうなので書いとく。

▪️4/23 東京ヒルクライムHINODEステージ
今年最初のヒルクライムレース。距離は8kmと短め。すぐに終わりそう。練習レースなので特に疲労抜きとかせず、いつもの峠TTの感じでやる。そろそろ試走に行かなきゃ。

▪️5/21 車坂峠ヒルクライム大会
ハルヒルと同じ日だが、参加者が少なそうなこちらを選んだ。

▪️5/26 第1回 ふじあざみラインヒルクライム
大本命レース。募集人数は300人と少なく、年代の区別も40〜44歳と細かい。季節もいいし、車坂峠から中4日というのもコンディションをキープするのにちょうどいい具合だ。最良の状態でレースを迎えられる可能性が高い。しかも大好きなあざみライン。ここはぜひとも入賞を狙っていきたい。

▪️6/11 第14回 Mt.富士ヒルクライム
本命レース。70分切りを狙う

▪️6/25 第14回 富士国際ヒルクライム
本命レース。今年2回目のあざみラインレース。しんどい時期だろうけど体調維持に気をつけて年代別シングルを狙う。

エリート負荷付3本ローラー「クイックモーション」

エリート社の負荷付3本ローラー、「クイックモーション」を使い始めて3ヶ月。インプレでも書きたいところだけど、これが初めてのローラーなので他と比較はできない。このローラーの売りである「フローティング機能」。底にタイヤがついていて、ペダリングに追従するように前後に動くという機能だけど、効果の程はよくわからない。が、割とすぐに(20分くらい)乗れるようになったのは、もしかしたらこの機能のおかげかも知れない。騒音の程度も不明だ(個人的にはかなりやかましい)。

今のところ特に不満はない。買ってよかったと思う。値段も手ごろだし、コンパクトに折りたためるので邪魔にならない。丸みを帯びたデザインもカワイイ。一般的には「もがけないので高強度は不向き」とされている3本ローラーだが、小生のような体重50kg程度の貧脚には必要十分な負荷をかけられる。これでもまだ負荷は「2(3段階中)」だし、アウタートップにもかけられていない。負荷3で回しきれることなんて永遠になさそう。よほど大柄でパワーのある人でない限り、最初のローラーは負荷付3本でいいんじゃないのかな。

「Power vs Speed」というパワー/スピードの換算表みたいなのが付属してるけど、これはかなりインチキ。僕は20分の平均が40kmぐらいだが、この表だと300w以上出てることになる。あまり意味のない表だ。

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3連休

・3/18 足柄峠
36分10秒。ベスト更新。超しんどかったし、調子の良さみたいなものは全く感じなかったけど、結果オーライ。しつこく僕を苦しめていたCCC藤沢のダメージもようやく癒えたみたい。復路もきっちり回しきって帰着。

・3/19 宮ヶ瀬5周
グダグタ。途中でウンザリしてオギノパンに避難。相変わらずすごい混雑だ。確かにオギノパンは美味しけど、休日にわざわざ家族総出で来るようなところなのだろうか。そんなことを思いつつ5周を走りきる。地脚作りの一環として、ルーティンでやってきた宮ヶ瀬5周練だけど、未だに慣れない。走っていて嫌になる。距離は100kmちょっと、獲得高度は1500mほど。数字は大したことないが異様に疲れる。気持ちのいい疲労感ではなく、後を引く嫌な疲労感だ。まあ疲れるということトレーニングになっているのだろうけど。4月からは距離を減らして強度を上げる方向で行くので、5周練はそろそろ終わりかな。

・3/20 ヤビツ2本
久しぶりの雑兵ヤビツ練。普段ヤビツへは休養十分、TT1本勝負で臨むのだけど、今回はあえて疲労が濃い状態でやってみた。あわよくばオレンジ椿ライン、足柄峠に続いてワーストタイムを出してやろうと....

1本目はカピパラさんとスタントンさんについてスタート。ああラクチン。人の後ろってこんなに楽なんだ。お二人ともペダリングが安定してるのでとても走りやすい。楽しいねぇ〜。菜の花台を超えたあたりでスタントンさんと二人旅になって、最後はガツンと踏んでゴール。ラップボタンを押し忘れたのでタイムはわからなかったけど、スタントンさんに聞くと40分ぐらいだそう。なんだ、全然悪くないやん。後でストラバを確認すると「Final sprint」というセグメントでPRが出ていた。

思ったより踏めたとはいえ、もうお腹一杯だったので帰ろうとしたけど、何と無く名古木イレブンで居座ってしまいそのまま2本目へ。

2本目はヒロさんとベッチさんと。ここでもヒロさんのドラフティング効果で大いに楽をさせてもらった。しんどいのに脚は結構回る。途中で1分ほど工事ストップがあったが最後まで踏み切ってゴール。38分40秒。いいねぇ。「菜の花台〜ヤビツ峠」でPRが出ていた。

ワーストどころか、かなりいい感じで終われた。連休三日目で最も疲労が溜まっている状態で、しかも2本目できっちりと走れたのはかなり自信になった。調子がいい時は速く走れて当たり前、本当の強さは調子が悪い時にどれだけ踏めるかだと思っているので、これはベストタイム出すよりも嬉しかった。

速い人が峠リピートをやる理由が少しわかった気がする。ヤビツ2本は自宅からは距離85km、獲得高度1500mとボリューム的にはちょうどいいので、今後はルーティンにしていきたい。