9/10 赤城山試走


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群馬に転勤された前田さんにお声かけして赤城山の試走に行ってきた。前田さんとは富士ゾンコラン以来3年ぶりの再会となる。あざみラインを何度か一緒に走ったのは良い思い出になっていて、群馬に行くとしたら必ず声を掛けようかと思っていた。

群馬方面は天気が悪い日が続いていて、この日も何だか雲行きが怪しい。雨の予報はなかったが前田さんに言わせると赤城山は常にウェットらしい。

登るにつれて空が暗くなり、ポツポツと降り始めたと思ったらやがて本降りになった。既に結構登ってきてるのでこのまま走り続ける。

普段はシマノのシューズを履いているが、レースに備えてLakeの軽量シューズを履いた。フィーリングは大分違うが、すぐに慣れた。

畜産交差点からのタイムは52分ほど。慣れない峠なのでタイム感はわからないが、この天候を考慮すると悪くないタイムだろう。頂上の売店で参加賞のクーポン券を使いたかったが、土砂降りでそんな気にもならずさっさと撤収。

その後「ヤセオネ」と呼ばれる榛名湖へ向かうルートを案内させてもらう。20分くらいの峠で前田さんと競いながら登ってヘロヘロになった。気持ち良く昇天させてもらいました。もうこれ以上は無理なので前田さんにツキイチで駐車場へ撤収。

走りながらいろいろ話ができてとても楽しかった。全体的に交通量が少ないので、並走してくっちゃべりながら走れる。

前田さんと別れた後、参加賞でもらった冨士見温泉の無料券を使う為に「道の駅ふじみ」に立ち寄る。無料券を差し出すと「50円頂きます」だって。え、無料券じゃなかったんか。後で知ったが券には小さく「50円必要です」的なことが書いてあるらしい。なんで50円なんだろうか。無料がキツいなら半額とかでいいと思うが...50円って。

とにもかくにも「お、おう...」と小銭入れから50円玉を出して無事入館できた。

風呂に入ると何となく周りの視線を感じる。169cm/49.5kgのスリムな体に見惚れてたみたいだ。

道の駅にある直売所で妻が大好きな梨と野菜を買って帰宅。関越道は奇跡的に渋滞がなく2時間くらいで帰れた。復路は下り基調なので渋滞がないと僕のボロ車でもそこそこ速く走れる。