10/3 箱根ヒルクライム 年代2位


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撮影:安里さん

 

結果からいうと43分56秒で年代2位。昨年から4秒落ち。これは上出来ですなあ。ここまで走れるとは思わなかった。パワーも昨年が261wで今回は260wと遜色無し。前回の記事でも書いたように、大幅に練習時間は減ったが、ちゃんと工夫すれば現状維持くらいなら何とかなるということなんでしょうな。以下レース記録。

4時起床、すぐに30分ほどローラー。シャワーを浴びて卵掛けご飯を1合ほど。

5時半くらいに家を出て7時前には現地に到着。昨年と同じコインパーキングに駐車する。すぐに3本ローラーをセッティング。久しぶりの3本ローラーなので慣れるのに少し時間がかかってしまった。

1時間回すつもりだったが、朝陽が直撃する角度でものすごく暑い。この状況であんまり回すのもアレなので40分ほどでおわり。

時間はたっぷりあるので英語のアプリを始めるが、車内が暑過ぎて集中できず20分くらいでギブ。眠くなってきたので仮眠。暑いけど何故か寝れた。

起きると9時前。下山用荷物を持っていってから30分ローラー。心拍を170まで上げておわり。汗がダラダラでる。暑い日になりそうだ。

10時に会場に向かう。知り合いがいない箱根ヒルクライム初めて。日陰でスタートをじっと待つ。

10時50分レーススタート。すぐに集団はばらけて4人くらいのパックになる。その内の1人がすっと抜け出してそのまま消えてしまった。追いかけられないこともなかったが、今年は自分に自信を持てないので1位は諦めて入賞目的に切りかえる。

3人のグループでしばらく走る。そのうちの1人が筧五郎さんであった。チャリダーの収録の様子で水玉のジャージ姿である。

この時間帯が一番苦しかった。かなりの強度だが、筧さんともう一人の方の実力が読めない以上、脚を緩めるわけにはいけない。全力でついていく。筧さんは何かで「僕はもう本気でヒルクライムはやっていない」とおっしゃっていたのを読んだことがあるので、このペースが維持できるとは思えないが、かと言ってほっとくわけにもいかない。

じきに筧さんはドロップ、もう一人の方も間もなくドロップして単独走に。ここからは5倍を下回らないようにマイペース走に切りかえる。先頭の人は完全に見えない。2位を確定させたいので、激坂区間が終わる10km地点までこのワットを死守する。インターバルがかからないので、そんなに難しいことではない。

激坂区間が終了。後ろに迫ってる人はいない様子。2位は確保できたか。平坦~下り区間は30代の人にツキイチして省エネ。気持ちいいスピード感。このまま気分よくゴール。何者かがチョイ差ししてきて焦ったが30代だった。

ゴール直前まで競い合ってボロボロでゴールした昨年とは対照的に、今回はかなり余裕がある状態であった。キツかったのは中盤くらいまでかな。

リザルトで2位を確認。1位とは46秒差。思ったより差がついていない。後半はイーブンくらいのペースだったのか。3位とは15秒差。結構詰められてたな。

わかってたことだが表彰式が長い。自分の番まで果てしなく待たされる。MC氏の運営からすると、何らかの理由で意図的に時間を稼いでるように感じる。早く終わってしまうと不味いことがあるのかも知れない。

コロナ禍においても、ちゃんとレースを開催してくれるウォークライドさんには感謝しているけど、この表彰式は何とかならないものだろうか。せめて1時間以内でまとめてほしい。こう思ってるのは僕だけじゃないと思うんだがなあ。

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うれしい景品