箱根ヒルクライム


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10月はレースウィーク。3日の箱ヒル、9日の野沢温泉ヒルクライムと2週連続でレースとなる。両方ともヒルクライムなのできっちりと仕上げて臨む所存ではある。

3日はもともとあざみラインでのレースが予定されていたけど、コロナで中止。それで箱根ヒルクライムに参加することにした。カテゴリー乱立による表彰式の長さや、駐車場など、ちょっとめんどいなあ、というのがこのイベントの率直な感想だけど、それでも昨年は中止が相次ぐなか、ちゃんと開催してくれたし、ウォークライドさんへは絶対的な信頼感がある。今回も中止を心配することなく、安心してエントリーできた。

今シーズンは諸般の事情で練習時間が少なくなることが予想されていて、実際、昨年より半分、とまでいかないまでも、相当減っているのは確か。まあ昨年は在宅&仕事が暇という特別な年だったというのもあるのだけど。

春先には原因不明の長期に渡る不調もあった。復調してからもやたらに疲労を感じることも多く、ロードバイク的にはあまり良いシーズンではなかった。2016年に始めて以来、順調に右肩が上がりで成長してきたように思うが、今年は階段の踊り場に入ったという感じで、一休みといったところ。一休みで済むかどうかはわからないけど。

とは言え、ヒルクライム一発勝負なら少ない練習時間でもなんとかやれるんじゃないかという思いもあった。良くも悪くもヒルクライムはシンプルだし、機材差やライディングスキルなどの影響も少な目。短時間だから持久力もそんなにいらない。トレーニングもやることは決まってる。5年間積み重ねてきた知見もあるし、これも挑戦だと思って取り組んできた。

まずは最低限の力は戻せたかなと。恥ずかしい走りにはならないと思う。昨年レベルは難しいけど、プラス1分前後くらいならいけるのではないかと。順位はどうでもいい。昨年の自分に少しでも近づければいいと思ってる。