2/17 朝Zwift 昼MTB 夜Zwift


スポンサードリンク

f:id:raw_igu:20210219071726j:plain

体重54.1kg 心拍43

自転車はOH中なので朝はズイフト。ポッドキャストを聞きながら、ルーティンの「SST Med」を適当にこなす。暇つぶしにはちょうどいいメニューなので気に入っている。

雑用を済ませてからMTBを車に積んで秦野の林道へ向かう。駐車場から林道入り口まで6kmほどの距離だが、登り坂で強い向かい風。たまんねぇ...辛すぎる。10kmくらいしかスピードが出ない。歩いた方が速いレベル。

やっこさ林道に到着して、えっちらおっちらと登り始める。キッツいなあ~、何だこれは。信じられないくらい進まない。ビンディングにしてピチピチジャージを着れば、もうちょっと体を動かせるようになるのかも知れないが、普段着みたいな格好ではなんとも。

自転車が重い。重すぎる。ジシフォスの神話ではないが、無益な労働をさせられているような気分になる。「ロードバイカーは軽さに惹かれて軽量なXCバイクを買いがちだけど、初めてMTB乗るなら下り重視のトレイル系の方がおすすめ」というのを真に受けて、このバイクを買ったのだけど、この選択は正しかったのだろうか。下りオンリーなら確かにそうかも知れないけど、実際には舗装路を移動したり、登ることも多いので、トータルの実用面ではXCの方がよかったのではないか、などと思いはじめる。

ある程度走ってるうちに、走りやすいラインを選んだり、急勾配ではグリップを探りながらペダリングしたりすることに集中したりと、多少面白いと感じるところも出てくる。

何度か休憩を挟みながら30分くらいかけて末端に到達。ニホンカモシカがじっちこちらを見つめていた。

下り。サスのエアが抜けているらしく、フォークは沈みっぱなしで戻ってこない。なので衝撃はかなり受ける。調整した方がいいな。グローブを持ってくるのを忘れて、素手で乗っていたので手の平が痛くなってしまった。

まずはウェア類をきちっとして、走りやすい装備を揃える必要がある。

かなりキツいライドとなったが、逆に考えればトレーニングとしてはすこぶる良いトレーニングだろう。フィジカル、スキル両方同時に鍛えられるし、オフシーズンにオフロードを徹底的に乗り込むのはアリかも知れない。

帰宅して本日2度目のズイフト。「3R iTT Race」というレースにエントリー。いつものようにカテゴリーCで参加したが、通常のレースとは違いドラフティングが効かない仕様らしく、ペダルに足を置いてるだけで圧勝してしまった。完全にカテゴリー詐欺。申し訳ない。