「サイクリストのためのストレングスとコンディショニング」


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涼しくなったことだし、積読になっていた「サイクリストのためのストレングスとコンディショニング」を読み始めた。

この本の読み方は、まず「アセスメントのフローチャート」を実践して各関節の可動域をチェック、課題をクリアできたら次のアセスメントへ進み、クリアできなければ、それを改善するエクササイズを行ってから、再度アセスメントへ戻る。課題がクリアできるまでこれを繰り返す。クリアできるまで絶対に先に進んではいけない。なかなかストイックだ。

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アセスメントのフローチャート。クリアするまで進んではいけない

とりあえず一旦通読してから、さっそく一つ目のアセスメント、「アクティブ・ストレート・レッグ・レイズ(ASLR)」をやってみる。仰向けに寝て、脚を真っ直ぐにしたまま上げていく。75度以上がれば合格だが60度くらいしか上がない。いきなり失格かよ。

これを改善するエクササイズをやってみる。フォームローラーで脚やケツをほぐしたり、ストレッチしたり。

もちろんそんなすぐに結果は出ない。できるようになるまで毎日チマチマとやるしかない。これをクリアするだけで1年くらいかかりそうだ。

ストレングス・トレーニングはフローチャートの最後に紹介されている。ここに到達するには10年くらいかかりそうだ。周りの影響で僕もやろうかと思っていたブルガリアンスクワット、実行するのはまだまだ先になりそう。

本書にも書いてあるが、この本で紹介されているエクササイズはヨガやピラティスから多くの影響を受けていて、またそういうジムに通うことも推奨している。

こういうのは一人でやるのはしんどいので、近所でジムを探してみたが、大抵は女性向けで男性はあまり歓迎されていない様子。以前通っていたゴールドジムのヨガ・レッスンに参加したことがあったが、僕以外全員女性でものすごく居心地が悪かった。目のやり場に困るし、女性の方でもいい感じはしないだろう。

男性向けのジムも探すとありそうなので、ちょっと調べてみよう。