大弛峠


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体重53.1 起床時心拍44

またまたGoToトラベル。みんな大好き灼熱の甲府へ。

大月インターでおりて笹子トンネルを抜けた先にある道の駅に駐車。フルーツライン経由で大弛峠へ向かう。フルーツラインはいい感じのアップダウンで、信号もほとんどなく最高としか言いようがない。

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ちょっと勾配の強い坂があったのでインナーに入れるとゴリゴリと極めて不快な音がする。なんじゃこれは。すぐに点検するが特に異常は見られない。手で回しても問題ない。どうも坂でトルクが強くかかると鳴り出すみたいだ。ロングヒルクライムの前に嫌な感じ。

走り始めて間もなく、補給食を持ってくるの忘れたのに気づく。コロナが猖獗を極めているこの時期、マスク無しで田舎のコンビニに行くのは気が進まないが、食べ物無しで見知らぬ土地を徘徊するわけにはいかない。近くにあったデイリーヤマザキに寄る。レジにはおばあちゃん。マジか...。とにかく飛沫を放出しないように呼吸を止めて会計を済ます。おばあちゃんの方は特に気にしてる様子はなかったが、内心はキレそうになってたかもしれん。申し訳ない。

ちょっと前からサイコンをEdge530に変えている。520より一回り大きくて重い。サクサク動いて快適。地図機能はなかなか便利で、いちいちスマホで地図を確認しなくていいのが良い。

麓につながる道に入ってヒルクライム開始。もちろんペースは超ゆっくり。天気が良くて最高なんだが、このゴリゴリ音が水を差す。自分が走ってるところの影を見るとチェーンが暴れているのが確認できる。これは相当何か大きなものが引っかかっているはずだが、手で回しても確認できないのでお手上げ。チェーン交換で何かをミスったのか。近所ならすぐに帰宅してショップに駆け込むところだが、遠征中なのでそういうわけにはいかない。幸いそんなに激坂でもないのでアウターでいけるところはアウターでいくようにする。

標高が上がるにつれて涼しくなる。いいですなあ。勾配が緩くてのんびりとサイクリングできる。

頂上に到着。その先は川上牧丘林道というその筋には有名な未舗装路。オフロードバイクに乗ってた頃は何度か走ったことあるなあ。登山客でごった返していて駐車場はカオスであった。ゆっくり休める雰囲気でもなかったのですぐに撤収。

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下界は灼熱。しかし信号や渋滞がなく、ほとんど走りっぱなしなので、気温ほど暑さは感じない。なんだかテンションが上がってくる。とは言えこの猛烈な日差しに長い時間体を晒すのはリスクでしかないので全力走行で帰着。道の駅で蕎麦とかブドウを食べて撤収。

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宿泊先に向かう途中、たまたまサイクルベースあさひがあったので、コネクティングピンを購入(3個入りで900円)。連結に失敗した可能性があるので、チェーンを取り付けなおしてみる。勾配のある坂に行かないと確認できないのが面倒臭い。治ってるといいのだけど。

それにしても甲府の市街地の暑さはとんでもない。オーブンの中にいるみたいだ。歩けたものではない。住んでる人は大変だ。