11/23 西伊豆


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起床時心拍46

とりあえず4時過ぎに起きてみたものの、外は雨が降っている様子。気象サイトを確認すると昼から止みそうなので、午後からヤビツでも行くかなあ、と布団の中でウダウダしてるところにバスさんから突然のLINEが入る、朝4時に。

「よかったらトランポで西方面(雨の降ってなさそうな方向)に行きませんか。1時間ぐらいでそっちに着きます」

マジか...。普段、目覚めはすこぶる良い方なのだけど、今朝に限ってはすごくダルくて今からすぐにベッドを飛び出して準備をする気にはどうしてもならず、お断りしようかと思ったのだが、原則として人の誘いは断らない主義なので、とりあえず5分、返事をするのを待ってみる。

5分後「いいですね、行きましょう!」と返事。そうと決まれば話は早い。速攻で朝飯食って(どんなに時間が無くても朝飯は抜かないスタイル)、30分で準備完了。

既に近所で待機していたバスさんの車に乗り込んで、マツさんをピックアップ、そして車内会議の結果、西伊豆へ向かう。

戸田峠のPAに駐車するつもりだったが、天気が悪いので海まで下ってその先にある道の駅に駐車。不安定な天候だが、走るのには問題無さそう。

そんなに時間もないので仁科峠を登って引き返すというルートを提案する。これだと3~4時間で戻ってこれる。

アップも無しでいきなりそこそこのペースで土肥を走り抜けて仁科峠に突入。小雨が降り始めたが、晴れ間があるのですぐに止むだろうと判断して続行。雨と強風に苦しめられるが、相変わらず空は明るいので登り続ける。そこかしらに虹が発生している。

仁科峠はそこそこの激坂系で、僕の中では、あざみ>仁科峠>足柄峠、といった激坂度なので、この面子だとすぐに単独走行になるかと思われたが、マツさんがしつこく食らい付いてくる。強いなあ。

標高が上がるにつれて天候がどんどん荒れていく。牧場の入り口あたりで引き返すことを決断。この先は吹き晒しとなっているので、自転車は無理だろう。

ゆっくりと下山。虹がすごい。虹の根元をみるのは初めてかも。

復路もマツさんとバチバチやってあっという間に道の駅に到着。仁科峠の下山以外は常時全開。3時間のライドだったが高強度で中身は濃い。

魚重さんで昼飯。旨い。みんなも深海魚料理を堪能してくれたみたいでよかった。

帰りはエラい渋滞にはまってしまったが、バスさんといろいろ話して時間を過ごせたので全く気にならず。