9/29 赤城山ヒルクライム


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体重51~52kg 起床時心拍45

3時起床。シャワーを浴びて髭を剃って、牛乳500mlとバナナ2本を食べて出発。

4時に会場に到着。早速ローラーを始めるが...何だかうまく乗れない。最近ローラー部分にガタがきていて、少し乗りにくいというのはあったのだけど、ここまで乗れないことはない。

参ったなあ、アップがでけへんやん。それにものすごく格好悪い。とりあえずタイヤの空気を少し抜いて様子見。一応は乗れるようになったが、不安定で変速もままならない。

空が明るくなるにつれて普段通り乗れるようになってきた。おそらく暗かったから視線が定まらずにフラフラしたのかな。いい加減アップ用の固定ローラー買わなきゃなあ。誰が適当なのを安く譲ってくれないかしら(追記:borikoさんから譲って頂けることになりました。他にも声をかけてくださる方もあり、ありがとうございました)。

1時間ほど回しつづけて最後は心拍を上げるべく強めに回す。160まではすんなり上がったが、その先は伸び悩み無理矢理踏んでやっと170に到達。あんまり調子良くないのかな。

一旦アップを切り上げて下山用荷物を預けて、再度10分ほど回して、トイレを済ました頃には良い時間。エナジーコーラでカフェインを注入して、スタート会場へ向かう。

チームメイトと談笑しながらスタートを待つ。快晴でちょうどいい気温。ちょっと小便をしたかったが時間がないので我慢するしかない。アスリチューンとクレアルカリンを飲む。

このコース、7月に一度だけ試走はしてるものの、ただちんたら走っただけなのでタイム感がよくわからない。過去のリザルトを調べると年代別だと大体60~62分あたりが入賞ラインなのでその辺りを目指す感じ。どなたかのツイートで、1時間で走るには第1給水所まで21分、第2給水所まで41分、第3給水所まで54分、とおっしゃっていたのがとてもわかりやすかったので、それをメモってステムに貼り付ける。このタイムから大きく遅れなければOKといった具合。基本的な計画としては緩斜面の序盤はドラフティング&ダンシングで耐え忍び、後半のつづら折れからグイグイと上げていければいいなと。とにかく前半のハイスピード区間をどうこなすかが肝。ここで落ちるとレースは終わる。

時間になりレーススタート。思ったより遅めのスタートで助かる。少しづつ番手を上げていく。

ドラフティング効果は絶大で全然しんどくない。こんなのんびりでいいのかと不安になるレベル。あっという間に第1給水所を通過、タイムは20分くらい、いいよいいよ。全然余裕がある。

半分を過ぎたあたりでようやくフロントをインナーに落とす。集団も随分小さくなった。なんとか先頭集団には残り、第2給水所も41分でクリア。

勾配がキツくなってきて勝負所だが、ここへきて一気に疲労がきた。とうに先頭集団から千切れ、ジリジリと後退してい一人旅へ。つづら折れは大好きなんだが、どうもダメだ。もはやここまでか... 

ここで最近お気に入りのキーワード「コントローラブル」と言う言葉を思い出す。今こそヤビツやローラーで散々やってきたコントローラブル練の成果を出す時だろう。

大きく深呼吸して崩れたフォームを立て直す。肩の力を抜いてまっすぐ前を見る。呼吸を整えて腿の付け根から脚を動かすようにする。ワットがスーッと上がっていく。いいよいいよ。

ここから完全に復活。ペースを取り戻して第3給水所を54分きっかりでクリア。そのまま快調に飛ばして1時間ちょうどでゴール。計測地点より少し手前でラップボタンを押したのでおそらく1時間は切ってるはず。こりゃ年代別獲れたんじゃね、マジかよ、3連勝かよ..などとほくそ微笑む。

しかしゴール後の待機場所で、前にいた人が「60分切れたよ〜」と嬉しそうに仲間と話している。ゼッケンを見ると同じD組。あー負けたか〜。

荷物を受け取り、プロテイン飲料と参加賞の粉飴ジェルとアンパンを食べてさっさと下山。駐車場に戻りスプロケを取り替えて来週のゾンコランの準備を済ませておく。ゾンコランは土曜だから、できることは今のうちにやっておかなければ。

会場に戻ってリザルトを確認すると59分59秒で年代2位。やはり優勝は逃したか。何となくモヤモヤした気分で仲間と合流すると、スギゾーさんから「1時間切りはすごいです!」とお褒めの言葉を頂く。何でも北関東の選手たちは赤城1時間切りを目標に頑張ってる人が多いのだそうだ。スギゾーさんという尊敬するライダーから、ここまで賞賛されるとモヤモヤ気分も吹っ飛んで嬉しさがこみ上げてくる。ちなみにヤビツ3本とかキロージュール練はスギゾーさんの真似です。もっとも時間の都合で彼ほどの量はこなせないけど。

表彰式まで間があるので出店ブースをうろうろ。旨そうな食べ物で溢れかえっているが、来週は今年一番の目標、fuji-zoncolanなので我慢。まあちょっと食ったからと言っていきなり脂肪化するわけでもなく、特に問題はないのだけど、そこは気持ちの問題。とはいえ腹は減ったので、バジルソースのホットドッグとカキ氷、ドラ焼きを食べる。大変美味しい。

で、表彰式。間があったにも関わらず、柳田さんとタケさんが残ってくださっている。ありがたいですなあ。写真も撮って頂いてとてもうれしい。本当にありがとうございます。

結果には満足してるけど、1位の方がチャンピオンジャージに袖を通してるのを見ると、やはり勝ちたかったなあとは思う。

来年はエキスパートでの参加。グロススタートなので徹底的に順位に拘って楽しみたいと思います。やっぱレースはグロススタートが面白い!

走行データ:59分59秒 NP251w 176/184bpm 79rpm


 

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