8/17 やいた八方ヶ原ヒルクライム 移動日


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体重51.7kg 起床時心拍42

洗車整備とホイール交換を済まして10時半頃に出発。中央道付近での渋滞を見越して出たつもりだったが、少々時間が早かったみたいで、モロに巻き込まれる。カーエアコン修理しておいてよかったな。

中央道を過ぎてからは順調。長距離運転のお供、「アフター6ジャンクション」のラジオcloudを聞きながらまったりと流す。

見慣れない道を走っていることに気づく。東北道でない。看板もPAもないので自分がどこを走っているのかわからない。高速運転中なのでスマホをいじるのは危険だ。明らかに間違っている道を走り続けるのは相当にストレスがかかる。この道がまた1車線しかないので、49psのパワーを誇る僕の軽商用ポルシェではスピードが足りず、後ろに車がどんどん詰まってくる。煽られることはなかったけど穏やかな気分ではない。

ようやく看板が出てくる。「土浦」だって。霞ヶ浦やん。東北道へつながる久喜白岡JCTをスルーして圏央道を走り続けてしまったみたい。

とりあえず高速道路を降りてルートを確認。最短距離だと下道で91kmを2時間30分、高速道路だと150km、2時間。悩ましい...。もうレースはやめて灼熱のカスイチ暑熱順応トレでもしようかしら。

受付はborikoさんに頼めるし、そもそも当日受付もあるのだから、急ぐ必要はないのだけど、やはりこういうのは心の平穏の為にも、きっちり計画通りにやっておきたい。

ここまで運転を続けてきて、これからまた2〜3時間も下道を走るのは体力的にきついので、高速道路を選択。常磐道北関東道東北道のルート。

高速道路はガラガラ。渋滞も嫌だけど、遅い車だと空き過ぎている道もしんどい。終わりなき旅をしてるような虚しさを覚える。モンゴルの大平原を延々と走っているかのよう。

4時半ぐらいに到着。受付には間に合った。腹が減っていたので、参加賞のお菓子を速攻でむさぼり食う。

エントリが遅かったので近隣の宿は取れず、会場から10分ほどのビジネスホテルにチェックイン。

少し休憩してから晩飯。サイゼリアでペペロンチーノのWサイズとチキンのソテーを食べる。仲間達は「飲みクライム」に参加していて楽しそうだ。しかしヒルクライムレースの前日に食べ放題、飲み放題はちと無理。「美味しいよ!」と参加をすすめられたが、美味しいからダメなんだ!

寝る前に中公新書漢帝国-400年の興亡」を読む。紀元前一世紀だか二世紀だかに氏族制を解体して郡県制を布くとかスゲぇなと感心しながら就寝

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この日の迷走ルート。ちょっと富士ヒルと似てるね。

漢帝国―400年の興亡 (中公新書)

漢帝国―400年の興亡 (中公新書)