FTP


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FTPを計測した。

パワーメーターを購入した時、一度コーガン式で計測して以来、ずっとEdge520の自動計測にまかせていた。自動計測から算出される数値は、パワーゾーンにも適合するし、峠のタイムから逆算してもほぼ妥当、ゴールデンチータで解析しても同じような数値なので、特に計測する必要を感じなかった。

しかし最近なんとなくSSTがぬるい。CTLもぽこぽこ上がるし、TSSも妙に高く出てしまう。以前はヤビツ2本で230~250ぐらいだったTSSが、先日のヤビツ練では280もいってしまった。これはおかしい。てなわけで久しぶりに再計測してみた。

計測方法は今回もコーガン式。いろんな計測方法があるけど、とりあえずは最も一般的で普及しているやり方でやる。

そして241wから248wに更新。やはり下振れしていた。道理でCTLやらTSSが盛大に積み上がるわけだ。下振れしてるFTPなんて何の役にも立たないので、いろいろ反省。やはりこういうのは正式なやり方でちゃんとやった方がいいですね。

一般的には実走の方がワット数は出るらしいのだけど僕は逆みたい。一瞬のパワーは実走の方が出るけど、ある程度の時間をキープし続けるとなると、常に負荷のかかるローラーの方が高いワット数を維持できるようだ。実走だと慣性を使って前へ進めようとするのでワット数が低くなるのかも知れない。

で、更新されたFTPで早速SST。ああ、これだよ、これ。この寸止め感。関節を極められて、あと1ミリでギブアップ、というギリギリのところでキープされてるような感じ。