12/23 雑兵、100miles ヤビツ合同練


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いつも通り4時に起きて練習3時間前に朝食を済まして出発。めちゃ寒い。今冬最高の寒さ。ガーミンはマイナス5℃を表示している。いつもなら体が固まって自転車の操作もままならないところだが、なぜかこの日は体がキレキレで良く動く。調子は最高に良い。

名古木でまっちょいさん、ケンボーさん、Ryoさんと合流。ヤビツの麓は日当たりがいいので、少し気温が上がった気がするがそれでも寒いもんは寒い。みんなで寒い寒いと騒ぎながらスタート。デイリーを過ぎてからRyoさん、ケンボーさんが前に出るが、向かい風が強く、いつものハイパーペースではないので蓑毛の途中まではついていけた。

ここからまっちょいさんと二人旅(毎週同じことを書いてる気がする)。何度も前に出ようとするが、まっちょいさんが全然緩まないので、一度も前に出れずに終わる。

2本目。今度はチーム雑兵と一緒に。まずバスさん集団が先に出発して、僕は数分後にまっちょいさん、みつさん、まつさんとスタート。さらにその後にケンボーさんとRYOさんが続き、デイリーからは日本屈指のクライマー、Tさんが合流。

蓑毛であっという間にTさんに抜かれて、Ryoさん、ケンボーさんが後に続く。もはや「すごい」とか言うこと自体が失礼にあたる程のスピード。僕ごときのレベルではこの人の本当のすごさなんてわからないだろう。

蓑毛を過ぎて間もなくバスさん集団に追いつく。抜いた後も何人かがついてきている。引き離したいのだけど、どうしてどうして。しつこく食らいついてくる。うーむ、偉そうな事を言うようでバスさんたちには本当に申し訳ないのだけど、やはり彼らについてこられるようじゃダメだ。一気に引き離せる加速力がないとレースでの優勝なんか無理だろう。

ゴール直前でようやく後続を振り切って、まっちょいさんと一騎打ち。スプリント勝負に持ち込むが、鼻の差で差されてまたもや敗北。今回は惜しかった。徐々に差は詰まってるし、何となく「スプリント筋」の回路みたいなのが意識できるようになってきたので、良い方向には向かってるはず。次は勝ちたいっすねぇ。

それにしてもこういう練習相手がいるのは本当に幸せなことだ。ヒルクライムで最初から最後まで競える相手なんてそう簡単に見つかるものではない。こういう場を提供してくれたまっちょいさんと100milesの方々、そして彼らとつなげてくれたみつさんとバスさんと雑兵の方々にただただ感謝感謝。