8/18 やいた八方ヶ原ヒルクライム


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f:id:raw_igu:20190822230030j:plain(撮影:ケンボーさん)

体重52〜53kg 起床時心拍45


3回目の参加。一昨年はゼッケンに取り付けられた使い捨て計測チップの不具合で、当初は1位と発表されたものの、後日ミスだとわかり繰り下げの2位。昨年はタイムこそ更新したものの5位。

45歳となった現在、年代別で入賞できる可能性も低いので、当初は参加を見送るつもりだったけど、8月にどうしてもレースをひとつ入れたかったし、チームのメンバーが多数出場するのもあって締め切り前に急遽参加を決めた。

目標レースは9月の赤城、10月のFuji-Zoncolanなので、それまでのつなぎとして7割くらいのやる気でのぞむ。

最近の猛暑のおかげで体調はすこぶる良い。しかしヒルクライムで速く走れるかどうかはまた別。最近峠TTをやっていないし、どれだけ走れるかは未知数。

結果的には異常な調子の良さで、カカリにカカリまくり、42分55秒という好タイムで年代別優勝することができた。グロススタートでの1位なので「勝った」という実感が強く、うれしさは格別ですな。表彰式では仲間に盛大に祝福してもらい、シャンパイファイトという栄誉まで受けることができた。年代別というカテゴリーは、レースによってはカスみたいな扱いをされることもあるので、こうやって敬意を払ってもらえるととてもうれしい。

4:00 起床。牛乳500mlとバナナ2本を食べて出発。曇り気味であんまり暑くない。暑くなることを願う。

5:00 駐車場に到着。ローラーでアップ開始。コルサスピードというパンクしやすいタイヤを履いてる以上、アップはローラーでやるしかない。1時間くらい適当に回して終了。心拍の吹け上がりは上々で調子は良さげ。

7:30 エナジーコーラを飲んで会場へ向かう。日陰で居眠りしながら待機して、整列が始まるとぬかりなく先頭をゲット。

8:30 パレード走行開始。クレアルカリンとアスリチューンを摂取。暑くなってきた。望むところ。たっぷりと体に水をかけてジャージをびちゃびちゃに濡らしてしておく。

9:00 レーススタート。2番手をキープ。ゆったりとした立ち漕ぎで体力を温存しながら追走する。静かな立ち上がりに感じたが、サイコンをチラ見するとパワーと心拍がすごい数値を叩き出しているので、結構なハイペースなんだと思う。調子はいいのだろうけど、ちょっと良過ぎて精神衛生に悪い数値が出ているので、サイコンはあまり見ないようにする。

あんまり記憶が定かではないけど、割と早い段階で先頭になったと思う。後ろを見るとズラっと列が出来ていて、まだまだみんなやる気十分。

メカトラで復帰したアスリートクラスの方につかせてもらう。アスリートクラスだけあってギリギリついていけるくらいのハイペース。思えばここがポイントだったように思う。ちょうどいいタイミングでちょうどいいペースの人についてスピードを上げることができた。

じきに単独走へ。マメに後ろを確認しながら240~250wくらいの速過ぎず遅すぎずのペースをキープ。頻繫に水をかけて体を冷やし、給水所が見えると「水をかけて~!」と大声で叫んでぶっかけてもらう。水はキンキンに冷えていて最高に気持ちがいい。スターをとったマリオのように元気が出る。このレースはとにかく体の冷却に気をつかった。ボトルに口をつけたのは1、2回でほとんどの水を体にかけるのに使った。

ラスト数十メートル、後ろに誰もいないのを確認してからゆっくりとゴール。独走勝利なんて今後永遠にないかも知れないのでじっくり味わいたかった。ゴール後、何人かの方に声をかけて頂いて健闘を称えあう。

42分55秒 NP261w 185/191bpm 85rpm
心拍がスゲー。180越えるなんていつ以来だろう。

暑い中、表彰式の最後までつきあってくれたチームメンバーに感謝!彼らも抽選会で景品をゲットできたみたいでよかったです。

次は9/1の八ヶ岳ヒルアタック。ヒルクライムではないので着には絡めないだろうけど、アップダウンのコースは大好物なので楽しみ。

f:id:raw_igu:20190822225837j:plain(撮影:borikoさん)

f:id:raw_igu:20190822230204j:plain(撮影:borikoさん)

f:id:raw_igu:20190822230450j:plain(撮影:清水さん)

www.youtube.com(撮影:borikoさん、マルタイさん)

 

愉快な仲間に恵まれてほんと幸せもんですわ!