5/14 ローラー


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体重52.8kg 起床時心拍47

ローラーのメニューを変えてみる。

とりあえず様子見で20分走を。滑らかに心拍が吹け上がり250w。調子良さげなので10分全力走に挑戦してみる。目標は270wだったが280wまでいけた。2本目に突入するが、筋肉疲労で脚が回らず断念。ギブアップしようかどうか迷うが、心拍の吹けは悪く無いのでもうちょうい粘る。

80~90%あたりを行ったりきたり。かなりしんどくて一定ペースが維持できない。苦肉の策としてL5とL3を1分おきに繰り返すインターバルに逃避、なんとか20分243wで終えることができた。

20m 250w(94%) 163/172bpm 90rpm
10m 280w(106%) 172/182bpm 90rpm
20m 243w(92%) 164/175bpm 85rpm 

先日のOGINO食事会で少し話題にしたけど、才能にもハード面(身体面)とソフト面(思考や感性)があると思ってる。前者に恵まれてる人は珍しくないし、身の回りにもたくさんいたが、後者になると一気に数が減る印象がある。良いハードを持っていても、それを上手く育てることができなくて消えていった人が多いから。後者は正解がないし数値化もできないから論じるのは難しいけど、ひとつ言えるとすれば、ある程度の長期に渡って高いレベルを維持できてる人は良いソフトを持っていると考える。健康な肉体と精神を維持して、かつ継続的に練習に打ち込める生活環境をキープしてきたということだから。

何が言いたいかというと、我々キャリアの浅い貧弱なオッサン素人が「速い人」から学べるのは、ハード面に依存する具体的な練習量やメニューではなく、ソフト面なのではないかと。