出力出力と騒いでる理由

2015年のGWからチャリに乗り始めて、2016年からレース活動、2017年から平日トレーニングを開始して、チャリ歴も今年で5年目。いろいろ感じるところはあるのだけど、何だかんだで自転車競技に最も必要なのはパワーなんじゃないかと最近思い始めている。

「パワーだけに気をとられてはいけない」
FTPが高くてもレースに勝てない」
「少ないパワーで速く走るのが大事」
ペダリングスキルが...」
「バイクコントロールが...」
「位置取りが...」

全部正しいと思う。でもそれらは一定以上のパワーがあっての話なんじゃないかと。モータースポーツでもまずはエンジンが強力でないと戦えないし、いくら腕の良いドライバーが空力や足回りに優れたマシンに乗っても、エンジンが軽トラ並じゃ勝てないだろう。僕がかつて、それなりに真剣に取り組んでいたモトクロスは、他のモータースポーツに比べてライディングテクニックのウェイトが高いけど、それでも強力なエンジンがあれば余裕のある走りができるし、豊かなトルクはライダーのスキル不足を補ってくれる。パワーの低いマシンでも速く走らせることはできるが、それには卓越したスキルが必要。エンジンパワーは大事。

というわけで今はとにかくワット数にこだわりたい。ひょこひょこ伸びることはないし、時間はかかるだろう。自分がやってる練習が果たして正しいかどうかもわからない。生まれつきの身体的資質にも関わってくることなので、既に頭打ちがきていて伸びることはないかもしれない。でも当分の間はそこから逃げずに正面から向き合っていきたい。