今年の振り返り 前半


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今年もあと2ヶ月ほど。膝痛で年内は走れそうにないので、ちと早いが今年の振り返りを。

・サイクルチャレンジカップ藤沢 3hソロ 16位 ☆☆☆☆
すごく楽しかった。公道レースは最高ですなあ。非日常感がたまらない。シーズン初めで体は全然出来上がっていなかったけど、十分満足のいく結果であった。

・東京ヒルクライム HINODEステージ 年代別優勝 ☆☆☆☆★
年代別優勝。初めての優勝。まあうれしかったけど、速い人が他にいなかっただけ、って感じ。

・車坂峠ヒルクライム 年代別4位  ☆☆☆★★
年代4位。普通に力負け。

・東京ヒルクライム NARIKIステージ 年代別優勝 ☆☆☆☆★
一応年代優勝したけど、HINODEと同じく他に速い人がいなかっただけな感じ。総合では22位なので特に感慨もなく。このレースは総合で勝ってなんぼ、みたいな雰囲気があって年代別はオマケみたいな扱い。優勝しても表彰台に上げてくれないし、景品もなし。

・富士ヒル 67分08秒 ☆☆☆★★
1週間前にヤビツで名古木32分台を出して、すわゴールドか!って盛り上がったけど、結果は67分。まあこんなもん。ヤビツ32分台といっても、何となく勢いで偶発的に出たような感じがあって、自分の脚で踏んだ気がしなかったから、そういう意味では実力通りの結果。この辺あたりからレースの詰め過ぎによる練習不足を感じてくる。

・富士国際ヒルクライム 年代別3位 ☆★★★★
表彰台には立てたけど、内容的には今年ワースト。レースでベストより1分落ちじゃ話にならない。調子は悪くなかったし、ネガな要素はなかった。ちゃんと出し切れた感覚はあったので、単純に練習不足によるフィットネスの低下だと思う。

・ツールド葛尾 16位 ☆☆☆☆☆
練習不足でまともに走れる気がせず、完走も難しそう。モチベーションが低い中での参加だったが、終わってみれば調子良く走れて、そこそこの上位で完走、昨年の雪辱を果たした。第2集団内でのトップ争いにも絡めたという嬉しい誤算もあり大いに満足。下りや平坦で休める区間があるので、フィットネスが低くても何とかなるね。テクニカルな下りではライディングスキルも試されるので、そういう難しいコースできっちり走れた満足感は、ヒルクライムレースでは得られないもの。非日常感満載の山岳ロードレースはめっちゃ楽しい。

・前半まとめ
「レースは最高のトレーニング」の言葉を信じて、たくさんレースを詰め込んでみたが、単に練習不足になっただけであった。エンデューロとかロードレースなら走行スキル面で、レースでしか経験できない要素も多いので「レース=トレーニング」の図式が成り立つのだろうけど、ヒルクライムレースだと、あまり当てはまらないかな。やってることは普段のヤビツ練と同じなので、特にレース慣れする必要がないし、走行スキルもロードレース程気にすることもない。むしろ普段の練習よりTSSは低くなるので、毎週のようにレースに出ていると、練習不足になるのは当たり前。このことを踏まえて後半はレースを絞ることにした。