6/17 富士国際ヒルクライム


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体重51.5kg 起床時心拍55

起床時心拍が高い。このところずっと40~45くらいで推移していたし、前日も43だったのに一体これは何なんだろう。珍しく自然覚醒ではなく目覚ましで起床したせいかな。ようわからん。

年代別3位以上という目標は達成したものの、タイムが54分15秒とベストから1分以上も遅い。これはいけませんなあ。調子は悪くなかったし、いい感じでは踏めてたのだけど、なんかタイムは伸びなかった。何となくアップの時から脚が重くて心拍の吹け上がりもいまいちだったので序盤を慎重になり過ぎたせいか。

04:00 起床。すぐにローラー30分
05:00 出発。運転しながら朝食(牛乳500ml、パン450kcal、バナナ本)
07:00 到着。早くから渋滞が始まっていて少し遅れてしまった。
08:00 アップ
08:45 スタート

予定より到着が遅れてバタバタ。強烈な便意に襲われるが、とりあえずやるべきことは先にやっておこうと受付、荷物預け、ゼッケン張りを速攻で終わらせる。ゼッケンはもっと丁寧に張りたかったが、菊門が決壊寸前だったので雑にやってしまった。

すぐにトイレに向かう。参加者が少ないあざみラインのレースでは珍しく長い行列ができていた。もう少し菊門に余裕があれば自転車に乗って、道の駅やコンビに駆け込むことができたのだけど、そういう状態ではない。イレギュラーな動きをすれば決壊は免れない。満を持して投入した新品の変態スケスケワンピを汚すことなんかになれば、本物の変態になってしまう。

脂汗が滲み出る。生欠伸も連発。キツい。しかし耐えるしかない。20分くらい待ってようやく順番が回ってきて菊門を開放することができた。

時間がないのでアップは20分で終了。心拍は168までしか上がらず。その間にバスさん製作の「百参るシール」をまっちょいさんから受け取る。ありがとうございます。あとはタマちゃんのDi2電池切れ騒動とか(結局はケーブルが差さってなかっただけで、無事出走)、いろいろあった。

デゲンゴさんに手荷物を預けて(いつもありがとう)、いよいよE組(40代前半)とF組(40代後半)がスタート。10人くらいが飛び出すが、僕はアップでの調子が芳しくなかったので、ゆったり目で走り始める。霧が濃くて先頭集団はすぐに見えなくなる。

ストレートとワインディング区間はタマちゃんと走る。馬返しからは徐々に上げる。脚はよく回ってだんだん楽しくなる。心拍は170半ばくらい。悪くはないけれど、5倍で踏めるほどの好調でもない。淡々と一人旅。

特にバトルもなしに淡々と一人でゴール。霧と小雨混じりの下界とは違って、五合目は快晴。雲海が広がっていて絶景このうえない。ボリコさんやオキタクさん、100milesさんたちとまったり談笑しながら待機。あざみラインのレースはこれがいいんだよなあ。

結果の方も皆さん上々で、特にオキタクさんは年代別3位という快挙。素晴らしいですなあ。すごくうれしそうで、こちらも気分が良くなりました。

個人的にはちょっとアレなリザルトだったけど、終わってみれば何だかとても楽しい一日だった。ケガやトラブルなしで終わって、景品ももらって、仲間の結果も素晴らしい。それで十分でしょ。