「ストイック」と呼ばないで

僕みたいな生活をしてるとよく言われるのが「ストイックですね」といった言葉。どういうつもりでこういう言葉を投げつけてくるのかわからないけど、少なくとも褒め言葉として受け取ったことはない。「そんなことやってて人生楽しいのwwww」といった軽い嘲笑が混じった嫌味な冷やかしに聞こえる...とまで言っては言い過ぎか。

レースの数ヶ月前から節制をしてコンディションを整える。栄養や睡眠に気を配り、手洗い、うがいは欠かさない。レース直前にはウィルスの感染を避ける為に映画館通いも控える。サラダチキンやプロテイン、BCAA、豆乳、低脂肪乳で腹を満たし、空腹で死にそうになるとキャベツの千切りと炭酸水をブッ込んで満腹中枢を麻痺させる。そうやってパーフェクトに仕上げた身体をレースで爆発させる。最高の瞬間だ。気持ちよくて仕方がない。そしてレースが終わると、好きな菓子パンやサータアンダギーを食べて、楽しみにしていた映画を観に行く。これもまた最高。

何が言いたいかというと、僕は単に自分の快楽に忠実なだけで、禁欲的でもなんでもないということ。むしろ快楽主義的と言ってもいい。僕をストイック呼ばわりすることは、飲み会中のアル中に、食べ歩き中の美食家に、シャブ中のシャブ中をストイックと呼ぶようなもんだ。君らが酒やらグルメが好きなのはわかるけど、皆が皆そうだとは思わないで欲しい。

どうしても何か声をかけたくなったら素直に「馬鹿なんじゃねぇのwww」でいい。実際馬鹿だし。