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映画の話2

前の続き。

・3位「日本で一番悪い奴ら」

youtu.be

実際に起きた事件をモチーフにした今年最高の娯楽映画。終始ニヤニヤ笑いが止まらない。事件自体は笑い事じゃないのだけど面白いものは面白い。悲劇と喜劇は表裏一体。そこはマイケル・ベイの名作「ペイン&ゲイン」に通じるものがある。アクの強い役を必死で頑張る綾野剛がいいですなあ。「え、買うんですか?」は今年のベストセリフです。

恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白 (講談社文庫)

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・2位「この世界の片隅に

youtu.be

本来なら今年のぶっちぎりナンバーワンなんだが、僕は原作の愛読者で、この作品の凄さを事前に知っていたからインパクトは少々落ちるのはしょうがない。原作を知らずにに見ていたら、腰を抜かすほど感動しただろうなあ。映画を最初に見た人がうらやましい。主人公すずの声を担当したのん(能年玲奈)の声もいい。実写化するとしたらすず役は彼女以外考えられませんなあ。お国がご大層な名分でおっ始めた戦争で、世の中がが大騒ぎしていても、結局のところは人は日々の日常を生きるしかない。ご飯を作り、家を掃除して、町内活動もちゃんとやる。いつの世でも変わらない地に足がついた生活がそこにある。そういう目線で戦時中の広島を描いた作品。刻一刻と「あの日」が近づいてくる緊張感がたまらない。

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

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