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9/22 富士チャレンジ 200kmソロに出ました

初めてのロードバイクでのエンデューロレースは土砂降りデビューとなりました。そういやモトクロスデビューも土砂降りのオフロードビレッジだった。確か6時間のチームエンデューロで、何十回も転倒して泥ダルマになりながら、ヒーヒー言ってましたな。

「制限時間内(7時間)で完走」というのが目標だったのだけど、こんな雨じゃ到底無理、せっかく来たのだから一応走るけど、適当なところでリタイヤしようと気楽にスタート。完走する気がないからペースなんてでたらめ。雑兵ジャージを見かけたらとりあえずツキイチしてみたりとチョコマカと遊んでました。

すぐにリタイヤするつもりが、何だかんだで100km以上走り続けている。小便が我慢出来なくなったので最初のピットイン。雨の為に体が冷えて固まってしまい、補給食を摂れなかったので、ここでガッツリ食べる。

リスタート。雨が小康状態になって体が暖まってくるとすごく調子が良い。この日最もいい感じで走れた時間帯だった。その時ちょうどチーム雑兵のワンダーボーイタカヒロさんが追い越してきたので後ろに乗せてもらう。毎日乗っているだけあって脚の筋肉がすごい。ホームストレートを駆け抜けて第1コーナーに侵入、僕はタカヒロさんの左後ろ、ややアウトよりのラインとる。と、その時タカヒロさんのリアタイヤのグリップが抜けて落車、マジかよ!そのままアウト側へ滑っていった。僕は何とかかわしたしたものの、やばい落車に見える。

自転車を脇によせて様子を見に行く。タカヒロさんは既に路肩に移動させられていて救護をされている。座ったまま固まった状態。大丈夫だろうか、何か深刻なそうな状況に見える。傍まで行こうとしたがスタッフ制止された。確かに僕が行ったところで出来ることは何もない。やがて救急車が来て担架にがっちり固定されて運ばれていった。ピットに戻って落車の件を報告したあとは淡々と走り始める。

レースが進み何のかんので周回を重ねて「あれ、完走できるんじゃないの」と思った矢先、大雨が降り始める。寒さのあまり体が震えまくって自転車の操作がままならない。こりゃアカン!慌ててピットに緊急避難した。後6周だったが、もはやこの辺が潮時。まあ、この悪天候でよく頑張ったわオレ。

それなりに満足した気分でピットに入ると何やら皆の視線がものすごく冷たい。「え、まだ終わってないでしょ、なんでここいるの?」みたいな。この冷たさには理由があって、周回の数え間違いで僕は6周だと思っていたのに実は4周だったと。だからピットの気分として「あと4周なのに何ウダウダやってんだよ。さっさと走って終わらせろや、この野郎」という気分だったんでしょうな。

そんな冷酷な視線を気にすることもなく、小便したり、その辺に置いてある食物をパクついたりとチンタラ過ごしてるうちに体が暖まってきて、何となく元気が出てきた。時間も十分ある。まだいけそうな気がしてきた。つーわけでリスタート。

寒さ対策として、パタつきが嫌で避けていた雑兵ウィンドブレーカーを着用。これがよかった。雨は相変わらずだが、風が防げて寒さ問題は解決。思ったよりパタつきはないし快適に走れる。こんなんじゃ最初から着てればよかったな。

順調に残り周回を消化して6時間54分でゴール。ギリギリであった(周回を数え間違えているので実際は6時間半ほど)。

いろいろあったが事故なく終わり、完走という目標も達成。上々のエンデューロデビューでした。大体の雰囲気はわかったし、来年は5時間30台を目指したい。


走ってない時間が20分ぐらいあった上、最悪なコンディション、無計画なペース、少ない補給でここまで走れたのだから、ちゃんと準備して臨めば可能ははず。

あ、心配していたタカヒロさんは大した怪我もなく平気そうでした。よかったよかった。