4/16 ハルヒル試走 1


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GWに休めるかどうかわからないので、行ける時に行っておこうとハルヒル試走へ群馬県高崎市まで行ってきた。

輪行も考えた。茅ヶ崎駅から高崎駅までは乗り換えなしで行けるし、途中の大崎まで職場の定期が使えるのでかなり安上がりで済む。しかし、いろんな手間を考えるとやはりトランポ移動が妥当だろう。高速道路やガソリンなど、かなり金はかかってしまうけど、この年齢になるとお金より時間のコストを減らしたいと思うようになる。

僕のトランポはスバル・サンバー。RRであることから「農道のポルシェ」とも呼ばれる。商用バンなのでロードバイクは分解なしで丸ごと積み込める。そして家から数分のところにある寒川南ICから圏央道に入って関越道〜高崎ICまでのドライブ。道路はガラガラ。途中事故渋滞(左の壁に垂直に近い角度でぶつかっていた。どんな運転をすればああなるのだろう)があったものの3時間弱で高崎ICに到着。渋滞がなくてパワーのあるクルマだったら2時間ちょっとで着くだろうね。そして高崎市内を抜けて30分ほどでハルヒルスタート地点にほど近いほたる公園に到着。駐車場は混んでるのかと思いきやそうでもない。余裕で駐車できる。

パンと大福を口に放り込んで市役所前のスタート地点に移動する。そして試走開始。

大型トラックがバンバン通るし、なんか走りにくい。他の試走者も全然見かけない。おかしい、道を間違えたか。一旦スタート地点まで戻ってマップを確認する。スタート直後の三叉路を右折して榛名山方面に行かなきゃいけないところを、直進してR406に進んでしまっていた。

改めてスタート。3本やる予定なので、まずは様子見としてゆるゆると登っていく。走り始めてまだ数キロも経たないのに、何人かの試走者が勢い良く僕を抜かしていく。おいおいまだ始まったばかりやで。

前半は緩斜面と平坦が続く快走路。本番では集団走行になりそうだ。あっというまに7km地点にある初心者コースのゴールに到達。ここを過ぎたあたりから、僕抜かしていった人たちがボツボツと落ちてくる。


11km地点、榛名神社。二又に分岐していてここを左に進む。残り4km弱。ここから勾配がキツくなる。残り2kmぐらいになったところで少し上げて、ラスト500mはスプリントしてゴール。神奈川の人ならわかると思うが、このコースは足柄峠ととてもよく似ている。特に榛名神社以降は足柄峠の地蔵堂以降と距離、勾配、道の感じがそっくりだ。

ウィンドブレーカー着てすぐに下山。たくさんの人がどんどん登ってくる。路面がきれいで、邪魔な減速帯もないのでとても下りやすい。下り弱者にやさいしコースだ。

トランポまで戻って再びパンと大福を口に放り込む。スタート地点にトランポがあると便利で良い。さすがにこの時間帯だと駐車場は埋まっている。そして2本目を開始。