オーバーホール&スプロケをワイド化


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FELT AR5をオーバーホールしてきた。ワイズロードの「オーバーホールCメニュー」というワイヤー交換を中心としたメンテ。ついでにリアスプロケを11-25から11-28にワイド化してみた。11-25でも特に不満はなかったのだけど、今年はレースにも出るし富士山のあざみラインも走りたいと思っているので、念の為に交換してみた。

あと、リンケージサイクリンのヒルクライム講習で田代さんに「ギアが高いよ!」と何度も注意されたのも影響している。僕としては最適なギア(最もスピードの出るギア)を選んでるつもりなのだけど、熟練者から見ると何か違和感があるのかも知れない。高いギア&低ケイデンスより低いギア&高ケイデンスの方が効率がいいとか。

僕はヒルクライムの時「脱力ペダリング」と「高トルクペダリング」を使い分けている。「脱力ペダリング」とは膝から下を完全に脱力、足首もフニャフニャにして股関節の上下だけでクルクルと回すやり方で、傾斜が緩い時はこれを使う。激坂ではこの方法は使えなくなるので、高トルクペダリングに切り替える。12時くらいから下に強く踏み込み、同時に踏み込んだ脚と同じ側のハンドルも引く。

スプロケをワイド化することで激坂でも脱力ペダリングを使えるかも知れないという期待があって、これができると相当に体力の温存になる。

どういう結果になるか次のライドが楽しみ。