8/24 湘南平、みかん山、レイクウッド、箱根旧道


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初の3日連続走行と初の箱根旧道。

道志みちを走る予定だったのだけど、朝起きるとどんよりと曇っていて今にも降り出しそう。こりゃ山は雨でしょ、ってことで近所を走ることにした。

まずは久しぶりの湘南平TT。高根激坂でウォームアップしてからアタックを開始するが、脚に疲れが残っていて調子が出ず7分8秒に沈んだ。その後、みかん山、レイクウッドとつなぐ。なんか冴えないし帰ろうかと思ったが、今日は曇りがちで涼しい。せっかくの平日休みだしこのまま帰るのも惜しい。じゃあ前から行かなきゃと思ってた箱根旧道に挑戦してみるかとR1に出てて箱根へ向かう。

予想通りR1は渋滞中。平日なのでトラックも多くストレスフルな走行を強いられる。もう行くのやめよう、次の信号で引き返そう、などと思ってるうちに小田原に着いてしまい、仕方なく箱根を登り始める。

脚も疲れているし、初めての道でペース配分もわからないのでゆっくりと走る。商店が立ち並ぶ道をゆるゆる登る。このくらいなら余裕だなと適当に流していると、でっかい鳥居が出現、そして強烈な勾配の左コーナー。ここから先はキツめの勾配が続き我慢の走りとなる。そして有名な「七曲り」と呼ばれる連続コーナーへ突入。車が来ないと勾配の緩いアウト側を走れるが、そうでないと斜度30%はあろうかと思われる内側を走るしかない。ウィリーしそう。

それにしても距離感がないというのはなかなかしんどい。忍耐強く淡々と回すしかない。にしてもまだ着かねぇのかよ、芦ノ湖はどこだよ、いつまで登るんだよクソが、と悪態をついていたら左手の眼下に芦ノ湖が見える。行き過ぎてしまっている。曲がる方向を間違えたらしい。引き返して芦ノ湖まで一気に下ってようやく旧道ヒルクライムは終了。

芦ノ湖でやることもないので、休憩もほどほどにして来た道を下る。登ってる最中、「下りは怖そうだな」などと下り弱者の僕は思っていたが、特にどうということはなかった。ストレート&急なヘアピンカーブの連続と、ある意味「メリハリ」の効いた道なので、ストレートは姿勢を低くする、ヘアピンカーブは止まるくらいのブレーキング、でクリアできる。路面も一部を除いて悪くない。比較的下り弱者にやさしいと言える。

下界に降りて再びR1を走る。いつの間にか雲が晴れてカンカン照り。曇りに備えてクリアレンズにしていたので眩しさで目が痛い。そして向かい風とより激しくなった渋滞。疲れた身体にいちいち応える。しんどすぎて腹も減ってないのに吉野家に入ってしまった。

帰りのR1が最もハードだったというオチ。

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