下り弱者


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相変わらず下りが遅い。しかしこの頃よりは幾分マシになって、遅いなりにも慣れた道ではそこそこリラックスできるようになった。振動で薄くなった視界を記憶で補間できるからだ。だから初めて走るような道だとやはり恐ろしい。まあ何度も走ってる道であっても、薄暗い道の凸凹とかヤビツにある丸い溝地帯では眼球がシェイクされてわけがわからなくなってしまうわけだが、こればっかりは技術というより体の構造の問題であるように思うでのしょうがないか。

 「ヘタレだと何だと思われようが俺はゆっくり下る!」と決心してみたものの、やはりスムーズにカッコよく安全に下れるスキルには憧れるな。