1/5 ヤビツ

体重53.5 起床時心拍50

正月休み最終日はヤビツ。いつものように4倍走をやるつもりだが、前日の雨で峠付近では凍結が予想されたので、菜の花台までを4本やることにする。休憩したくないのでピストンでリピート。

2本目は蓑毛の終わりあたりで追いついてきた百参るトレインに乗っかって、そこそこの強度まで上がる。

菜の花台までだと30分弱で終わるので、もうちょっと突っ込んでもいいかも。ここから下りは距離が短くて楽、寒くないしウィンドブレーカ無しで下れる。冬場はいいコースやね。

帰宅後は最近習慣になってるホットケーキづくり。数百円の材料費でたくさん食べられるし、味もコントロールできるので満足度が高い。大体外食やコンビニのデザートは味が濃すぎるんだな。バターとハチミツを少し垂らして食べる。素朴な甘さでちょうど良い。

以前はライドの帰りはコンビニによってゴチャゴチャと食べ物を買ってたもんだが、今は真っ直ぐ帰ることがほとんど。そして家で牛乳に浸したオートミールとナッツやオレンジを少しだけ食べて済ますというパターン。

1/3 西伊豆

体重55.5 起床時心拍49

いつものように戸田に駐車。今回は石廊崎まで足を延ばす。流石は伊豆というべきか150km 3000upと中々のボリューム。ノンストップのつもりだったが弓ヶ浜あたりでギブアップ、ファミマで補給休憩をとる。バナナ一房と牛乳500mlを購入するが、会計後にレジ前に焼き芋が売られているのを発見。「焼き芋はじめました!」だって。猛烈に食いたいが、運動中に食物繊維を多いもんを食べるのも憚られるし、またレジに並ぶのもバツが悪いので断念。

石廊崎~土肥は猛烈な強風で徐行走行を強いられる。この時期はしょうがない。

ホイールをCADEXにしてから脚の付け根あたりの筋肉疲労が激しい。痛みに耐えて回し続ける。

土肥からは風も収まり、戸田まで全開、力を出しつくして終了。最後は温泉で〆る。

復路の箱根新道の渋滞が凄まじい。あれはダメだ。西伊豆に来るなら、早く帰るか、夜中まで待つか、どちらかだな

2019年ふりかえり(7〜12月)

7月からパワーメーターを、壊れてしまったVector3に代えて、Fevero社の Assiomaを導入。Vector3は不安定ながらも左側のみ生きているので、ローラーで引き続き運用することに。Assiomaは今のところ全く問題無し。大磯クリテでペダルを地面にヒットさせてしまったが、センサーとペダルは別体なので支障はなかった。あえて欠点を挙げるならペダルがクルクルと回転し過ぎて、キャッチがやりにくいことぐらい。

平日のローラー練、「〇〇分〇本」といったメニューっぽいのを一切やめてみた。朝30分、夜60分、大体1000kjを目安にちんたら回すだけ。この頃「暑熱トレーニング」というメソッドを知る。経験的に暑い中でのトレーニングには何かしらポジティブな効果を感じていたので、それを意識的にやってみる。とは言っても単に扇風機やエアコン無しでローラーやるだけなんだが。

7月下旬から8月にかけて調子が上がり始め、土日のTSSが550~600までに至ることもしばしば。普通に走るだけで強度が上がってしまう。平日ローラーは低強度に徹し、バランスを取る。

8月の八方ヶ原で年代1位。なんか調子が良かった。20分270wと20分のワットを更新。この勢いで八ヶ岳ヒルアタック年代1位、赤城ヒルクライム年代2位という好成績でクリア。

最大の目標レース「Fuji-Zoncolan」対策として、前田さんに声を掛けて、あざみラインでの練習を御一緒させてもらう。いい歳して人見知り癖が抜けない僕が、会ったことない人に声を掛けるなど異例中の異例といってもいいが、これが実に良い刺激となった。勇気を出して誘ってみて本当に良かった。積極的に外に出向いていく重要性を感じる。快諾してくれた前田さんには感謝しかない。

その甲斐があって念願の表彰台、しかも1位を獲ることができた。50分切りには2秒足りなかったがベストを尽くしたので悔いは無い。他のレースはたまたま調子が良かっただけ、みたいな印象があるが、このレースは長期的に狙って準備していたので、とてもうれしい。

ゾンコラン後は少しお休み。仕事が忙しかったのもある。11月から再開。この冬のテーマは「速筋」。今まで全く手をつけてこなかった分野に手を入れる。自重筋トレ、1分走、スプリント練習、大磯クリテなど。伊豆イチにも初挑戦してみた。こういうアドベンチャー的なロングライドもちょくちょくにやっていきたい。まあ、伊豆イチくらいアドベンチャーではなく、ヤビツ行くみたいなノリでサクってやれるようになりたいもんだが。

・まとめ
後半のレースの調子がよかったのは、どのレースも気温が高かったことにあると思う。とくに赤城とゾンコランは季節はずれの暑さで、これが僕にはちょうど良かった。暑熱練も効果があったのかな。とはいえ、レースなんて所詮は水物。あれこれ考えてもしょうがない。これらの「成功体験」なんかさっさと忘れて、新しいことに取り組んでいきたい。たくさん本を読んで知見を増やし、練習環境も少しづつ変えて変化を取り入れる。そういうのが大事だと思ってる。