9/15 ヤビツTT 18回目

久しぶりのヤビツTT。前回は6/18だったので3ヶ月ぶりとなる。毎月の恒例行事だったのだけど、道路拡張工事の際に設置された菜の花台の手前の信号のせいで、足が遠のいてしまっていた。あそこで足止めされるとTTにならないですからね。とはいえあまりに間を開けると走り方を忘れてしまうので、ちょうど仕事が落ちついたというのもあって、溜まっていた代休をとって走ってきた。木曜日だからバスさんもいるかも、という期待もある。

平日のヤビツはトランポで行くようにしている。渋滞が激しくて事故リスクが高いからだ。

駐車場からヤビツに向かうとデイリーヤマザキの交差点に出るので、ここから一旦下って名古木へ。その途中、登ってくるバスさんとヒロさんとすれ違った。やはり来ていた。僕は雑兵ジャージを着ていなかったので、気づかれていないだろう。名古木イレブンですぐに折り返してTT開始。

1つ目の信号でがっつり停車。僕はめったに信号には引っかからないのだけど、こういう日もある。そこそこな向かい風。条件は良くない。蓑毛坂の途中でヒロさんに追いついて、挨拶したけど気づかれてないっぽい。

蓑毛バス停のタイムは12分21秒。悪くはないがベスト更新は難しいか。この辺りでバスさんに追いつく。後ろから驚かせよう声をかけたけど、こっちを振り向きもせず「やっぱりイグチさんか、、」と。気づかれてたみたい。

心配してた工事の信号だが、こちらはギリギリで通過できた。

蒸し暑かったけど調子は悪くない。いい感じでグリグリ回せたけど結果的には36分03秒と、冴えないタイム。

帰りにショップに寄ってクイック点検をしてもらう。気になるところをきっちり調整してくれたので、安心して9/22の富士チャレンジを迎えられる。はじめての200km走行。目標は7時間完走です。

▪️2014年
初回:2014年7月27日、47:42
▪️2015年
2回目:2015年3月25日、48:31

3回目:2015年4月12日、45:00←ベスト更新
4回目:2015年4月29日、42:07←ベスト更新
5回目:2015年6月28日、41:08←ベスト更新
6回目:2015年7月19日、47:20
7回目:2015年8月8日、40:47 ←ベスト更新(ペダルをSPDからSPD-SLに)
8回目:2015年9月20日、40:29←ベスト更新
9回目:2015年10月3日、41:23
10回目:2015年10月24日、37:56 ←ベスト更新(40分切り達成)
11回目:2015年12月5日、37:35 ←ベスト更新(WH9000 C24 CLに履き替え)
▪️2016年
12回目:2016年1月9日、39:51 
13回目:2016年2月13日、38:26 
14回目:2016年3月16日、38:38
15回目:2016年4月9日、36:41←ベスト更新
16回目:2016年5月25日、35:44←ベスト更新(スパソニ&ラテックス)
17回目:2016年6月18日、36:55
18回目:2016年9月15日、36:03
(全て名古木から)

9/4 第4回那須ヒルクライム 1

あざみラインをshinkさんと登ったこととか、あざみラインがいかに素晴らしいかとか、あざみラインTTのベストを更新したこととか、いろいろ書くべきことはあるのだけど、まずは先日参加した那須ヒルクライムについて。

結果から言うとタイムは41分36秒、年代別10位/130人、総合30位/364人。まずは目標の上位10%以内は達成しました。試走もアップもなしにしてはまずまずの成績なんじゃないかと。小規模なレースであれば、そろそろ入賞を目標にしても頃合いかも。

レースを振り返る。まずはコースの紹介から。距離14.2km、標高差701m、平均勾配4.8%。まあ大したことないですね。エントリーした時はめちゃ舐めてましたよ。まあでも一応レースだし試走するつもりもなかったので、念のためにコースを調べてみたら、何やら途中で凹んでる箇所がある。なんだろうと思ってyoutubeでオンボートカメラ映像を確認してみたら(便利な時代だ)、なかなかテクニカルな下りとなっている。気になるのは圧縮ノイズまみれの動画でもちゃんと認識できる路面の悪さ。

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前日にクルマでコースを走ってみる。前半の5kmは平坦と下りの混じったゆるやかな緩斜面。ここはきっちりトレインに乗っかっていきたいところ。中間地点のMtジーンズ駐車場をすぎると一回目の下り。やはり路面が相当悪い。穴や深い亀裂があちこちにある。補修跡も凸凹でエラいことになっている。少し登って2回目の下り。ここはさらにテクニカル。道幅が細い上、中央分離帯まである。そしてクリッピングポイントが特にボコボコというおまけつき。見るからに危険なのでガードレールと中央分離帯にはクッションが巻かれている。さすがにここは追い越し禁止区間となっているが、そもそもここで追い越しは不可能だろう。

その後はゴールまで比較的勾配がキツい区間が続く。我慢の走りとなりそうだが、激坂などはなくスパートはかけやすそう。力よりは、トレインに上手く乗り、下りをこなす技術が重要となるコースとみた。

そろそろ日が暮れてきたので、近くの源泉かけ流し温泉で東北道エンデューロ・ドライブの疲れを癒して、適当なPA車中泊。まともな食事をしたかったが、ラーメン屋しかなかったので、渋々コンビニパスタで済ませた。東北地方は割と食事に困る。沖縄なんかだとソバ屋かステーキ屋に入っておけば間違いないが、東北はそうはいかない。ちゃんとしたものを食べるには事前リサーチが欠かせない。そこまでする程グルメではない僕は(そもそも僕は「下調べ」という行為が大の苦手)適当に道路沿いの定食屋やラーメン屋に入ることになるが、まあいろいろアレな感じ。

8/7 チーム雑兵練、宮ヶ瀬周回

f:id:raw_igu:20160807064241j:plain(干上がった宮ヶ瀬湖。古い道が露出している)


この日の雑兵チーム練は宮ヶ瀬周回。前回がとても面白かったので楽しみだ。この日集まったのは、みつさん、タカヒロさん、bbさん、yoheiさん、カゼトバさん、ウルヴァムさん、6期生のノリスケさん、マツさん、そして前日にあざみを一緒に走った堀さん(大丈夫かな)の総勢10人。


みつさんを先頭にして鳥居原公園をスタート。すぐに僕も続くがテールランプの点け忘れに気づいてしまった。正直なところ、このまま無視して行ってしまいたかったが、やはり一旦気づいてしまうと気になってしょうがない。それに宮ヶ瀬はトンネルが多いからリスクも増える。やはりここは一時停止してスイッチを入れるべきだろう。

止まっている時間はほんの数十秒だったが、集団はどんどん遠ざかっていく。多少のアップダウンがあるものの、基本的には下り基調の平坦。登りで多少差が縮まるものの、下りに入るとすぐに離される。後で聞いたところによると、みつさんが猛烈にスパートをかけていたのだそうだ。

途中でウルヴァムさんと合流。STUMP前まで引いてもらい、勝負所の登り区間に入る。国道を左折して服部牧場の坂に差し掛かった所で、集団から遅れたみつさん、堀さん、カゼトバさんを発見、彼らがまだここにいるということは集団はまだそんなに先には行ってないはず。一縷の望みにかけてひたすらフルパワークライミング

北岸道路へ入る。先の方に赤いジャージの集団が一瞬見えた。が、時遅し。トンネルから先は平坦なので、集団がトンネルに入るまでに追いつかなきゃいけないが、この距離では到底無理。体力も尽きたので、残りの周回はのんびりとサイクリングを楽しんだ。

あとでStravaのFly byを確認したが、やはりあの坂でかなり差は縮まっている。下り途中にある信号で引っかからなかったら追いついていた公算が大きい。惜しい。

あと、カゼトバさんが僕のすぐ後ろを走っていたんだね。前ではマツさんが千切れている。カゼトバさんと合流してマツさんを吸収すれば、3人で回していけたかもなあ。